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大阪ステーションシティ

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「ヴォーリスを訪ねて」から引き継いだ洋風近代建築を巡る趣旨から逸脱して、現代建築をアップします。つまりレトロな建物とは言えないブログになってきつつあるわけです。長くやっていると徐々に行きやすい場所にこれという目標がなくなってきます。ということでだんだん守備範囲が広がらざるをえないわけで。しばらくお付き合い下さい。

友人たちと飲む場合は大阪の梅田、つまりJR大阪駅周辺がほとんどなので、大阪駅はよく利用します。また、長年通勤時の乗換駅だったこともあり、駅の周辺は知り尽くしていましたが、2000年代に入って大きく変貌しました。

飲み会では例外なく南側の繁華街に向かうので、大きく変貌し、若者がターゲットに開発された北側はほとんど行ったことがありませんでした。この日は昼の待ち合わせの時間より早く出かけて、その北側を探訪しました。また、つい先日は別の友人との飲み会で夕方から出かけて、最初に見逃した場所も歩きました。

大阪駅は2004年から、大規模な改良・再開発事業である「大阪駅開発プロジェクト」が進行中で、ほぼ終盤と思われます。現在の駅舎は5代目だとかで2011年に開業した5階建て。大阪駅舎を挟んで、南北のビルが建ち、これらを合わせて「大阪ステーションシティ」と呼んでいます。最初の写真はネットから借用。

JR大阪駅2011(平成23)年
設計 : 西日本旅客鉄道(JR西日本)、ジェイアール西日本コンサルタンツ
施工 : 大阪駅改良他工事特定建設工事共同企業体
大阪市北区梅田3-1-1
撮影 : 2020.1.20 & 2.2 & 2.14
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プラットホームから。向こうに見えるのは連絡橋で3階部分にも改札があります。
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北側に見えるのは大阪ステーションシティの「ノースゲートビルディング」。そっちへ行きます。「ノースゲートビルディング」は旧大阪駅北ビルと大阪駅旧9~111番ホームの跡地に建設されました。
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ホームは駅の2階部分に当たり、橋上改札は3階にあります。旧9,10,11番ホームは遠距離列車の発着ホームでしたが、新幹線の登場により在来線の本数が減り、またブルートレインなどの特急が廃止されたことから、役目を終えたわけです。現在も特急は通っていますが数は限られています。
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連絡通路から見下ろすホーム。大屋根があるのに、ホームの小屋根が残っているのは、開口部から雨が振り込むため。
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5階へ上がるエスカレータ。ドーム大屋根が見えてきます。一部ガラス製で自然光が差し込む造りになっています。
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連結橋の上に当たり、駅舎の最上階(5階)にあるのが「時空(とき)の広場」。よくイベントが開催されるところ。
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更に北側のエスカレータに乗ると着くのはノースゲートビルディング7階。そこから「時空の広場」を見下ろしています。
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「時空の広場」を向こう側に抜けるとサウスゲートビルディングで、大丸デパートとホテルグランヴィアが入っています。
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ノースゲートビルディングは西側の高層棟(28階建て・高さ約150m)と東側の低層棟(13階建て・高さ約78m)から構成され、中央部には巨大な吹き抜け空間である「アトリウム広場」が設置されています。

ノースゲートビルディングの大部分は元はJR大阪三越伊勢丹だったルクア (LUCUA)というファッションビルになっていて、一部にはオフィススペースもあります。地上29階、塔屋2階。地下3階。

ノースゲートビルディング
2011(平成23)年
設計 : 日建設計
施工 : 大林組、大鉄工業、竹中工務店、錢高組、淺沼組JV
大阪市北区梅田3-1-3
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7階から10階へは直通エスカレーターで。
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ノースゲートビルディングの10階は飲食店のフロアです。この階にお目当てがあります。それは次回に。
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北側から見たノースゲートビル。東側と中央部は14階建て、西側は28階建ての高層です。
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このあと駅周辺を色々廻った後に友人たちと合流。飲み会が終わったら夕暮れでした。
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これ以降はその2週間後に「うめきた」を歩いたときの写真です。中央口の北側にある「暁の広場」。
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會田雄亮氏作成のモニュメント『暁に立つ』が目印。
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広場の北側は長距離バスのターミナルです。ターミナルがあるので、これ以上は地上階で北へ行けません。
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北側の「うめきた」に出るには、2階のアトリウム広場からが便利。地下1階もつながっていますがわかりにくいかも。
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アトリウム広場のシースルーの巨大なエレベーター。
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ノースゲートビルの地下へ降りてみます。
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光のモニュメント。
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駅へ戻ります。
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中央コンコース。
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これ以降は一昨日の夜の飲み会の前に、薄暗くなったときに撮ったノースゲートビル。これは地階の広場。
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うめきた広場から見たノースゲートビル。
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2階のアトリウム広場。
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2階の阪急電車の梅田駅へ向かう通路にある「カリヨン広場」。
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1時間くらい散策したので、ここに来たら、もう6時45分。飲み会は7時からなので、急いで向かいました。



by gipsypapa | 2020-02-16 09:12 | 建築 | Trackback | Comments(2)

家族旅行 熱海から静岡へ

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去年の12月中旬に伊豆から静岡へ小旅行をしました。東京に住む息子夫婦とJR熱海駅で待ち合わせて修善寺温泉に1泊。その後、分かれて清水港に1泊という、2泊3日の旅程でした。撮影 : 2019.12.15
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浜名湖を通過。新幹線で東京方面へ向かうときは、左側の席に座ります。ほとんど海が見えないので、山側が景色がいいです。浜名湖のこの景色も山側。
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出発は12月15日。この日は富士山がきれいに見えてラッキーでした。
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これだけ富士山がきれいに見えるのはなかなかありません。
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新幹線は定刻通りに到着しましたが、息子は車の渋滞で2時間近く遅れるとのこと。もともとランチは一緒に食べる予定でしたが、お昼を相当過ぎるため、駅前を散策して、私たちだけで済ますことにしました。熱海駅は、JR東海に所属する東海道新幹線と、JR東日本およびJR東海に所属する東海道本線、JR東日本に所属する伊東線の合計3線が乗り入れる駅で4年前に建て替えられた駅舎です。

JR熱海駅
2015(平成27)年
設計 : JR東日本建築設計
施工 : 不明
静岡県熱海市田原本町11-1
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熱海軽便鉄道(小田原〜熱海)で使われていたSLが駅前にあります。
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仲見世通り商店街。土産物屋や飲食店がぎっしり。外国人旅行者で賑わっていました。
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こちらは一筋北側の駅前平和通り商店街。五月みどりの店のフラッグ。
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この商店街ではなく、駅前にありました。写真はGoogleから。
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仲見世通り商店街も駅前平和通り商店街も飲食店はほぼ満員。色々探して駅の正面にあるちょっと昭和レトロな熱海第1ビルへ。
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空席があった「まる給」に入りました。ラーメンが売りの店です。かみさんはワンタンメン、私は親子丼。美味しかったです。
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ネットにあった戦前の熱海駅。レトロでいい感じです。せめてこの意匠を踏襲できなかったんでしょうか。

息子夫婦とのランチはあきらめて、浄蓮の滝へ向かいました。



by gipsypapa | 2020-01-24 10:41 | | Trackback | Comments(0)

JR防府駅

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防府の玄関口のJR防府駅。大阪から新幹線で新山口で下車。山陽本線に乗り換えて東に戻って防府駅に着きました。開業は1898年(明治31)年で、当時は三田尻駅という駅名だったとか。現在の駅舎は1994年(平成6年)に完成したものです。

JR防府駅
山口県防府市戎町1-1-1
撮影 : 2019.10.14 & 15
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駅の南は「港口」でオブジェがある現代的な駅前広場。こちら側に市役所があります。
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淀井敏夫作の「周防の海」だそうです。
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北側は「天神口」といいます。防府天満宮や毛利家庭園があるのはこちら側です。
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「天神口」の駅前広場の西側には細長い庭があります。

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山本辰昭作「川辺のおもいで」のブロンズ像。
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この写真はネットから借用しています。
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少しですが水が流れていて気分がいいです。
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北の突き当りの水源には戎ヶ森公園で紹介した山頭火の銅像。
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種田山頭火(たねだ さんとうか、1882 - 1940)は漂泊の俳人として有名で、昭和の芭蕉とも呼ばれました。防府の出身です。
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その西側は噴水があるだだっ広い「てんじんぐち多目的広場」。
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イベントに使われるんでしょうね。
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1泊して、翌日の午前中に防府を発って山口市へ向かいました。





by gipsypapa | 2019-11-27 08:15 | | Trackback | Comments(2)

JR山崎駅舎

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山崎は家から近いのですが、いつでも行けるという安心感から、ずいぶんご無沙汰していました。前回はアサヒビール大山崎山荘美術館を訪ねたときなので11年ぶりです。今回は駅周辺の寺社などを訪ねます。

大山崎町は京都府の南西の端にあり、大阪府の島本町山崎と接して、駅からすぐ西の山崎には有名なサントリー山崎工場があります。駅舎は昭和2年竣工とのことですが、あまり古さを感じないので、改修が繰り返されてきたと思われますが、随所に歴史を感じる部分が残っています。設計施工は不詳ですが、当時であれば多分、鉄道省の建築課でしょう。木造平屋建て。

JR山崎駅舎
1927(昭和2)年
設計・施工 : 鉄道省か?
京都府乙訓郡大山崎町大山崎西谷23
撮影 : 2019.4.20
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ホームの北側は傾斜地で、高級そうな住宅が並んでいます。
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大阪府側にはサントリー山崎工場。
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こちらが現在の駅舎。
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これ以降は11年前の写真です。外観は同じですが、中の感じは変わっています。
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天井の照明は今回気づきませんでした。
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駅舎は京都府内にありますが、敷地の一部は大阪府三島郡島本町山崎。ホーム上に府境を示す標識があります。これは11年前。
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今はこれ。いずれも右が「阪大」になっているのが奇妙な感じ


by gipsypapa | 2019-05-31 10:07 | 建築 | Trackback | Comments(2)

一畑電車出雲大社前駅舎

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出雲大社前駅は出雲大社の参道筋にあたる神門通りあります。一畑電車(いちばたでんしゃ)大社線の駅の終点です。一畑電気鉄道は島根県東部で鉄道事業を運営する企業で、社名は、出雲市にある一畑寺(一畑薬師)への参詣者輸送を目的とした鉄道を計画し建設したことに由来するとか。

出雲大社前駅は1930年に創業しましたが、当初の駅名は「大社神門駅」でした。現在の「出雲大社前駅」に駅名が変更したのは1970年です。駅舎はかまぼこ型の半円屋根を直行させたユニークな外観で,セセッション風といわれる独特な意匠の駅舎として親しまれています。鉄筋コンクリート造り、平屋建での国の登録有形文化財。

一畑電車出雲大社前駅舎
1930(昭和5)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
島根県出雲市大社町杵築南1
撮影 : 2019.3.23
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内部はレトロな西洋建築の駅舎で、高い天井に照明器具やステンドグラス風の窓が印象的。
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駅舎内にカフェ・レストラン「LAUT(ラウ)」
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ホームを覗いてみました。自転車が並んでいますね。
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ストリートビューです。
更に南に行くと重要文化財の旧大社駅があるのですが、時間がなく行けませんでした。



by gipsypapa | 2019-05-17 07:28 | 建築 | Trackback | Comments(2)

養老鉄道 養老駅

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文化財の宿、千歳楼に泊まりたいため、養老町に1泊旅行しました。高槻からJRの琵琶湖線で、米原駅へ。そこで東海道本線に乗り換えて大垣まで行き、養老鉄道の養老線で養老駅に向かいました。

養老鉄道は元は近鉄グループでしたが、今は独立して養老線の運営を引き継いでいます。養老駅舎は大正8年に竣工。日本瓦ぶきの屋根に和風の鬼瓦と「ドーマー」と呼ばれる洋風の飾り小窓を載せた外観が特徴の和洋折衷の意匠です。第2回「中部の駅百選」に選ばれた木造平屋建て。

養老鉄道 養老駅舎
1919(大正8)年
設計・施工 : 不明
岐阜県養老郡養老町鷲巣1200
撮影 : 2018.7.2 & 3
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大垣駅の養老鉄道のプラットホーム。右に見える線路はJR東海道線です。
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赤い列車は上りで養老を経由して三重県の桑名まで。黄色は下りで揖斐までです。
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大垣から25分くらいで養老駅に到着。
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駅の名物は瓢箪。下りのホームにたくさんぶら下がっています。
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瓢箪は養老の滝の民話が由来。
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親孝行の源丞内が踏み外して滝に落ちたとき飲んだ水が酒に変わったという民話から。
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その酒を瓢箪に入れて持って帰り、父親に飲ませたという孝行話です。
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この駅だけではなく養老の町で何度か瓢箪を見ました。
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午後3時前でした。案内所は閉まっています。

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駅舎の中は昔のままのようで、レトロです。
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この日は平日のせいか、駅で降りたのは私たちだけ。
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駅前広場にも大きな瓢箪です。
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孝行息子の源丞内像まであります。
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地図で目的地の千歳楼を確認しますが、滝に向かう途中にあり、山道が曲がりくねって分かりにくい上に、距離もあって登り坂。
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歩いていくのは大変そう。バスの時刻表を確認していると「バスはないよ~。」という声がかかりました。
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ベンチの端に座っている人の声で、タクシーの運転手さんなのでした。
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この位置に必ず1台いるようです。ちなみにバスの時刻表にも、運行は土日祝日限定とありました。仕方なくそのタクシーで千歳楼へ向かいました。



by gipsypapa | 2018-12-06 08:40 | 建築 | Trackback | Comments(0)

南海電鉄 天見駅舎

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観心寺を後にして再び河内長野駅に戻り、この日の宿泊地の天見(あまみ)へ向かいました。南海電鉄の天見駅は奥河内の名所、岩湧山や天見温泉の最寄駅です。

駅周辺は昔ながらの集落があり、国の登録有形文化財に登録されている温泉旅館の南天苑があるところ。当初の高野登山鉄道時代の単線時代からある駅で、現在は南海電気鉄道高野線の大阪府最南端の駅です。

駅舎は大正初期の建物を改修して使っているようです。駅の西側には河内長野市内最古の温泉と言われる天見温泉が湧き、古くから温泉郷として栄えていましたが、江戸初期の大火で被災し、長く温泉地としては途絶えていました。昭和8年(1934)に当時の南海鉄道が通ることになり復活したそうです。

南海電鉄 天見駅舎
1915(大正4)年
設計・施工 : 不明
大阪府河内長野市天見195-1
撮影 : 2018.5.28
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河内長野から普通電車で4つ目が天見。途中、千早口駅に止まります。観心寺で少し出てきた、楠正成の出身地が千早赤阪村で、楠木氏の詰め城だった千早城の最寄り駅です。
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天見に到着。
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ホームの脇に歴史を感じさせる井戸と手押しポンプがあります。もしかしたら汲めば温泉が出た?
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無人駅ですが、最新式のカード型改札です。。
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外観は改修されているかも知れませんが、狭い駅舎の中は古いままです。
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また、奥河内観光の岩湧山への登山口(天見コース)です。
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お目当ての南天苑はすぐそこ。「南天の里」と呼ばれるほど南天の多いところです。見えているのは南天かな。

by gipsypapa | 2018-11-18 09:22 | 建築 | Trackback | Comments(2)

近鉄宇治山田駅

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一度は訪ねてみたかった伊勢へ日帰り旅行をしました。行きたいところはたくさんあったのですが、あいにくの雨模様。後で出てくるレストランでランチを予約していたので、キャンセルできずに強行しました。結局、雨は強くはありませんが降り続いたので、伊勢神宮などはパス。それでも見たかったもののうち3箇所は見てきました。

まずは宇治山田駅。伊勢神宮外宮の最寄り駅で、駅舎は近鉄の前身会社の一つ、参宮急行電鉄の終着駅として建設されました。間口は約120mの幅広の3階建ビルで、南西の端に塔屋があります。外観はスパニッシュ様式で、外壁はクリーム色のタイル貼りにテラコッタを使い豪華な設計。

内部のコンコースは広々とした、2階までの吹き抜けに花形の照明や八角形の窓をあしらった豪華で荘厳な雰囲気の駅舎です。団体待合室や食堂など、多数の参詣客に対応できる機能的な設計にもなっています。設計はもと鉄道省建築課長で、南海ビルディング(南海難波駅)も手がけた久野節(くの みさお、1882 - 1962)。国の登録有形文化財の鉄骨鉄筋コンクリート造り、3階建て、塔屋付。

近鉄宇治山田駅舎
旧参宮急行宇治山田駅舎
1931(昭和5)年
設計 : 久野節
施工 : 大林組
三重県伊勢市岩渕2-1-43
撮影 : 2018.4.17
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2階の改札を出ます。
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1階の吹き抜けコンコースへ。
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八角窓や花形の天井照明が華やかです。
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臨時待合室への階段。以前、テレビで見た安倍首相が時間待ちした貴賓室はここかも。天皇やその他の貴人もここで休憩したんでしょう。
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外は小雨です。
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駅前に「渡会府庁跡(わたらいふちょうあと)」の看板。
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大政奉還のとき、廃藩置県の号令の前に出来た渡会府があった場所です。
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天気がいい日の写真をウィキペディアから借用します。


by gipsypapa | 2018-10-26 08:34 | 建築 | Trackback | Comments(6)

長野電鉄 小布施駅

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小布施駅へ戻ってきました。長野駅から特急ゆけむりで20分、長野電鉄小布施駅は、栗と北斎の町小布施の玄関口です。 1923年(大正12年)に 開業した駅舎です。観光地の駅らしく、ながでん電車の広場に古い列車を展示したり、藤平第二発電所の水車と水圧鉄管をホームに置いたり工夫されていました。

長野電鉄 小布施駅
1923(大正12)年
設計・施工 : 不明
長野県上高井郡小布施町大字小布施1497-2
撮影 : 2017.12.16
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駅舎は全体的には開業した大正時代の姿をとどめているようです。
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ホームからは雄大な北信五岳(飯綱山、戸隠山、黒姫山、斑尾山、妙高山)の山並みを望めます。この写真は車窓から。
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出発が遅かったので着いたのはすでに午後4時前。
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駅に帰ってきたのは午後5時15分頃。1時間半の短い滞在でした。
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既に暗くなっています。
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1番線隣にある「ながでん電車の広場」には、以前長野電鉄を走った古い車両が展示・保存されています。
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現在展示されているのは2000系D編成の3両。
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藤平第二発電所にあった水車と水圧鉄管がホームに展示されています。
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機械工学的にはペルトン型水車です。柄杓(ひしゃく)が水を入れて回ります。
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短い散策でしたが、長野駅へ戻ります。小布施はもう一度訪ねたいところです。
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これはウィキペディアの写真です。

by gipsypapa | 2018-08-30 08:31 | 建築 | Trackback | Comments(2)

高雄の美麗島駅

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光のドームで有名な高雄MRT(Mass Rapid Transit) の美麗島駅(メイリーダオえき)です。世界最大級のガラスパブリックアート「光之穹頂」(The Dome of Light)という地下の天井ドームを埋め尽くす装飾があり、「世界で最も美しい駅」第2位にも選ばれた美しい駅です。

パブリックアートは、世界的に著名なイタリアのステンドグラスアートの芸術家Maestro Narcissus Quagliata(マエストロ・ナルシサス・クアグリアータ)によるもので、地上の出口は高松伸(たかまつ しん 1948- )が設計したそうです。

MRT美麗島駅
2008(平成20)年
設計 : 高松伸(地上構造物)、マエストロ・ナルシサス・クアグリアータ(ガラスパブリックアート
施工 : 不明
高雄市新興區中山一路115號
撮影 : 2017.4.17
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ガラス張りの屋根がある地上の出入り口。
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高松伸の設計です。
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エスカレータで下り、地下の改札広場へ。
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色鮮やかな光のドームがあります。
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Maestro Narcissus Quagliata(マエストロ・ナルシサス・クアグリアータ)という人は知りませんでした。

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ネット情報ではイタリア人でサンフランシスコでアートを学びグラスアートを作り始め、今ではメキシコに住みながらアメリカやヨーロッパで活躍しているとか。
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マエストロという名前は本名?胡散臭いですが。(笑)
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by gipsypapa | 2018-01-11 09:04 | 建築 | Trackback | Comments(2)