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四天王寺本坊庭園 補陀落の庭と湯屋方丈

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極楽浄土の庭を見下ろす西側にある補陀落(ふだらく)の庭。江戸幕府第2代将軍・徳川秀忠により再興された「湯屋方丈」の前に広がる池泉鑑賞式庭園です。湯屋方丈の再建と共に作庭。現在の庭園は明治時代に改修されたものだそうです。

四天王寺 補陀落の庭
江戸初期 / 明治初期
作庭 : 不明
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
撮影 : 2019.9.20
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見えているのは本坊です。極楽浄土の庭とともに本坊庭園といわれます。
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左端は極楽の池から見えていた本坊の張り出し部分。
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緩やかな築山に石組みと刈り込みの植栽の間を流れるせせらぎが美しい庭です。
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湯屋方丈(本坊方丈)は江戸時代初期に徳川秀忠によって再建された入母屋造本瓦葺きの建物で、清所とも呼ばれます。もともとは五智光院前にあったそうですが、2回移築されて現在地に建っています。国の重要文化財の木造平屋建て。

湯屋方丈
1617(元和3)年
重要文化財
設計・施工 : 不明
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湯屋方丈の北側。
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この辺は本殿につながる客殿です。
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湯屋方丈は時々一般公開されるようです。写真はネットから借用しています。
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ネットには補陀落の庭に砂紋が描かれたものがあります。一般公開か何かの催しのときに描かれるんでしょうか。見たい気もしますが、逆に砂紋があると今回のように、庭に近づけないわけで、それはそれでいいかな。



by gipsypapa | 2019-11-11 08:14 | 建築 | Trackback | Comments(2)

荒陵山 四天王寺の伽藍(その2)

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四天王寺(してんのうじ)は、大阪市天王寺区四天王寺にある寺院。聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺。「四天王寺旧境内」として国指定史跡です。区の名前や駅名の「天王寺」の由来はこの寺名からきています。今回は中央伽藍の周囲の建造物を巡ります。撮影 : 2019.9.20
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地下鉄の「四天王寺前夕陽ヶ丘」で降りて北側の中ノ門から入りました。
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本坊です。この向こうにお目当ての庭園があります。それは次回以降に。
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本坊前にある国の重要文化財の五智光院(ごちこういん)。入母屋造りで江戸初期に徳川秀忠によって再建されたとか。元は西大門付近にあったものを明治34年に、本坊内の現位置に移築したもの。

四天王寺 五智光院
1623(元和9)年 / 1901(明治34)年移築
重要文化財
設計・施工 : 不明
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
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装飾彫刻があります。
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敷地の南西端にある阿弥陀堂。念仏堂ともいわれます。これ以降の伽藍はかなり新しそうです。
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三面大黒天。
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大黒天、毘沙門天、弁才天の三つ顔を持つ本尊を祀っています。
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敷地の北側。明治39年に建設された英霊堂。
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これ以降は中ノ門から入ったところにいくつかある塔頭。まずは「中の院」。
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吉祥院。
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最後は静尊院です。
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次回から庭園へ行きます。

by gipsypapa | 2019-11-06 08:06 | 建築 | Trackback | Comments(2)

荒陵山 四天王寺の伽藍(その1)

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久しぶりに四天王寺に行きました。調べたら前回行ったのは11年前でした。お目当ては庭園ですが、まずは伽藍群から。回廊とそれに囲まれた中心伽藍です。

四天王寺(してんのうじ)は、大阪市天王寺区四天王寺にある寺院。聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺。「四天王寺旧境内」として国指定史跡です。区の名前や駅名の「天王寺」の由来はこの寺名からきています。

昭和20年の大阪大空襲で国宝の東大門が、他の伽藍とともに焼失。7代目五重塔はわずか6年ほどの命だったとか。今ある中心伽藍は昭和38年(1963年)に完成したもので、飛鳥建築の様式を再現した鉄筋コンクリート造り。設計は日本の建築史家で、この四天王寺伽藍復元でBCS建築賞受賞した藤島 亥治郎(ふじしま がいじろう、1899 - 2002)です。

荒陵山 四天王寺
1963(昭和38)年
史跡
設計 : 藤島亥治郎
施工 : 不明
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
撮影 : 2019.9.20
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南大門。さらに後の昭和60年再建されたもの。
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南大門から仁王門を。
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南大門をくぐると右にある南鐘堂。正式には鯨鐘楼といわれる太子引導鐘堂です。
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中門。通称仁王門です。
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派手な色使いの仁王像。
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回廊で囲まれた広場の中央にある五重塔と金堂。
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南から北へ中門(仁王門)、五重塔、金堂、講堂を一直線に配置されています。見えているのは講堂です。
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中門の左右から出た回廊が講堂の左右に達する「四天王寺式伽藍配置」を踏襲しているそうです。
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これから回廊の北側。北鐘堂は正式には黄鐘楼といい、北の引導鐘(ひとつ鐘)鐘つき堂とも呼ばれます。
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この日はたまたま骨董市をやっていました。
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国の重要文化財の六時堂。1811(文化8)年)建立で、戦火を逃れた数少ない伽藍です。
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六時堂の前にある池は大寺池、通称「亀の池}といい、石橋が架かっていて、その上に石舞台があります。
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石舞台は江戸初期1623(元和9)年の造営で、国の重要文化財。写真はネットから借用しています。
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池の中にも小さな舞台のようなものがあります。鷺がいる写真は11年前に撮ったものです。
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これはネットから。亀の池といわれる由縁です。込み合ってますね。

by gipsypapa | 2019-11-05 08:06 | 建築 | Trackback | Comments(0)

森之宮神社(鵲森宮)

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大阪城公園を出て、電車に乗る前に歩き疲れたこともあり,、どこかで昼食をと駅の近くを歩いていて見つけた神社。JRと地下鉄の駅があるので、地名はおなじみで、昔は何度も駅の周辺で飲んだことがありますが、こんな神社があるのは知りませんでした。

鵲森宮(かささぎもりのみや)は、式内社で、旧社格は府社。通称を森之宮神社(もりのみやじんじゃ)といい、周辺の地名である森之宮の由来となっています。聖徳太子が創建した四天王寺の鎮守の神社だったそうです。四天王寺自体はもっと南の天王寺区に移転していています。四天王寺については後日アップする予定です。

鵲森宮(森之宮神社)
詳細不明
大阪市中央区森之宮中央1-14-4
撮影 : 2019.9.19
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短い階段を上がると正面には社務所のような建物。無人でした。
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境内は狭い。
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本殿の右側にある小さな石鳥居。奥に居住区があるような雰囲気でした。
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左側には石碑と・・・
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井戸。聖徳太子が見つけた温泉と描いてあります。
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そば屋かうどん屋を探しましたが、適当な店がなく行き着いたのがこの店。ここでパスタにしました。お洒落な店構えで入りにくかったのですが、思い切って中へ。丁度ランチ時なので、ほぼ満席。たまたま1席空いていました。

フルーツキッチン ほのか
大阪市中央区森ノ宮中央1-11-18
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ほとんどが女性客でした。写っている男性は、後に来店した人です。
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店を出る1時過ぎにはお客さんはほとんどいなくなりました。写真はネットから借用しています。

by gipsypapa | 2019-11-04 07:38 | 建築 | Trackback | Comments(2)

金峯山 本願寺

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本願寺は福岡市西区の住宅街の一角にある浄土宗鎮西派福岡極樂寺の末寺。開基は 弘治永禄(1555-1570)年間という古いもので、行明が開いたといわれています。

山門は古そうですが、現在の本堂や庫裡は戦後の建立と思われます。実家の菩提寺ですが、今年は台風のためにお盆に帰省できず、お参りしませんでしたが、お盆にはこの山門が開いています。門の横に小さいながら枯山水の庭があるので、取り上げました。

金峯山 本願寺
詳細不明
福岡市西区野方1-4-15
撮影 : 2019.8.19
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しっかり閉まっていますが、境内の端に別の入り口があって、人も車も出入りは自由です。
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正面は本堂。築年はわかりません。墓地はなく、本堂の裏側に納骨堂があります。
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十三重石塔はどう見ても新しい。
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一応、九州なので椰子の木も。棕櫚(しゅろ)かも。
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境内の隅っこ、塀際にある石灯籠は古そうです。支えている竿の部分が自然石。
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門の横、南の壁沿いにある枯山水の庭。
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もう少し苔とかの緑があったらよさそうですが、樹木がないので、日当たりがよすぎるかな。
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それと、壁際の石灯籠もこっちに配置したらいいかも。
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by gipsypapa | 2019-09-26 08:07 | 建築 | Trackback | Comments(0)

柳谷観音 立願山楊谷寺 奥之院参道(その2)

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更に下ってきました。京都府指定名勝の浄土苑が見所の境内ですが「紫陽花の寺」といわれるように、斜面に紫陽花が植えられ、山全体が庭園のような雰囲気です。奥之院から下る途中の見所をもう少し。楊谷寺の最終回です。

柳谷観音 立願山楊谷寺
京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
撮影 : 2019.7.17
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奥之院の背後にもあった眼力稲荷大明神がここにも。
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弁天堂です。淀殿弁財天とも。
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横に湧き水が流れ出る手水場。かつて淀城に住んでいた淀殿が毎日ここの水で顔を洗っていたという伝説があるとか。
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淀殿は豊臣秀吉の側室で母は織田信長の妹・市です。
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中陽門から本堂の横まで戻りました。
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最後に楊谷寺の名所の一つ、独鈷水(おこうずい)を見に行きます。地域によっては独鈷(どっこ)とも。
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庫裡の横の通路をくぐって。
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庫裡の左裏に石垣が迫った細い路地。
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独鈷水を見つけた空海の像もあります。日本全国で湧き水や温泉を発見していますね。
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この奥に独鈷水の水源。
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まだ祠ががあります。
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この石垣の前が水源。目のために飲ませてもらいました。
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これらの地蔵さんは阿弥陀堂近くの休憩所にありました。




by gipsypapa | 2019-09-06 08:05 | 建築 | Trackback | Comments(2)

柳谷観音 楊谷寺 奥之院参道(その1)

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京都府指定名勝の浄土苑が見所の境内ですが、紫陽花の寺といわれるように、斜面に紫陽花が植えられ、山全体が庭園のような雰囲気です。

このような山の斜面に沿って、高低がある境内は京都西山三山(光明寺・楊谷寺・善峯寺)に共通した風景です。奥之院から参道を下る途中の見所を2回に分けてアップします。

柳谷観音 立願山楊谷寺
京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
撮影 : 2019.7.17

最初の写真は、奥之院の本堂から石段を降りた参道。裏から来たので、普通とは反対の道順でした。
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奥之院の堂宇の横に小さな庭を発見。気づかないくらい小さな庭です。
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涼しげな自然のせせらぎ。
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向こうに見えているのは多宝塔。
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十三重石塔です。
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奥之院本堂の裏側にある「奥之院眼力稲荷」。右は愛染堂です。
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愛染堂には愛染明王が祀られ、男女和合・夫婦円満などにご利益があるとか。前にあるのは「あいりきさん」。石版を背負わされている天邪鬼ですが、小錦にしか見えません。
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と思ったら、ネットに反対側の写真があったので、借用します。顔は小錦じゃなかった。それにしても持ち物がご立派!
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奥之院前の石段を降りたところにある塔。
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不思議な形ですが、何でしょう?
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この小さな社は納骨堂と書いてあります。
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中を覗くと、向こうに石仏。
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社の横にも別の石仏。
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更に下って行くと、小さな池があります。
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モリアオガエルがいるようです。森青蛙と書くようですが、特に珍しくもないそうです。
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少し下がると紫陽花の道。植え替え中の表示。
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石垣と紫陽花。
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最盛期は過ぎていますが、まだ咲いています。
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もう少し下ります。続きは次回に。



by gipsypapa | 2019-09-05 08:10 | | Trackback | Comments(2)

柳谷観音 楊谷寺(その5)奥之院

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境内の最も奥の高台にある奥之院。元禄時代に中御門天皇が造られたという観音様を祀っています。お堂は1912(大正元)年に建立された建物が、3年後に焼失したため、昭和初期に再建されたものです。

立願山 楊谷寺(柳谷観音)奥之院
1930(昭和5)年再建
設計・施工 : 不明
京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
撮影 : 2019.7.17
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上書院の1階を出て右に進むと、裏側に小さな壷庭があり、その一角に水琴窟があります。
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これは石灯籠。
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これが水琴窟。いい音がしました。
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上書院の裏から奥之院へ続く回廊階段を上ります。
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両側はアジサイ庭園です。
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アジサイには遅いと思っていましたが、まだ咲いていました。
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回廊を抜けると奥之院。これは正面ですが、階段回廊を上ると、出るのは裏側です。
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本尊の左側にある二十八部衆。観音様の守護をする神だそうです。
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古そうな杉戸絵があります。
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象の木鼻。
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周辺は青モミジなどの緑一杯です。

by gipsypapa | 2019-09-04 08:34 | 建築 | Trackback | Comments(2)

柳谷観音 立願山楊谷寺(その4)上書院

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境内には京都府指定文化財の本堂や山門、庫裏、本堂などがあり、また江戸時代中期の作庭で京都府指定名勝の浄土苑があります。書院から上った山の斜面に建つ上書院。書院より新しい明治後期の築です。この日は月一回の縁日で特別公開されています。木造2階建て。

立願山 楊谷寺(柳谷観音)上書院
明治時代後期
設計・施工 : 不明
京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
撮影 : 2019.7.17
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書院の縁側から屋根付きの階段を上ります。
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浄土苑の眺めは、前回の書院からが第一層、上書院の1階からが第二層になります。
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総ヒノキ造りの部屋です。
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引き出しがある階段で2階へ。
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書院から上った階段の屋根が見えています。
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2階書院の違い棚。
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ここからの浄土苑の眺めが第三層。
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新緑も美しいですが、紅葉の季節は見事でしょう。
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とはいえ、そのころは紅葉を見るというより、人を見に来たようになりそうです。
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浄土苑が眼下に。
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映画『日本のいちばん長い日』のロケ地として使用されたことがきっかけで、一般公開するようになったとか。
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書院の屋根が見えています。



by gipsypapa | 2019-09-03 07:51 | 建築 | Trackback | Comments(2)

柳谷観音 楊谷寺(その3)書院と浄土苑

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楊谷寺境内には江戸時代中期の作庭で京都府指定名勝の浄土苑があります。浄土苑は本堂と書院の間に築かれた庭で、山の急斜面を巧みに利用した造りで、書院に座って眺める鑑賞式の庭園です。

庭園に配置された巨石群は菩薩に見立てられていて、十三仏(阿弥陀如来、勢至菩薩、観音菩薩、不動明王など)や目菩薩、受菩薩などが安置されています。山の斜面に三層に分けて造形された景色は類まれなる眺望とされ、重森美玲の『古都百庭』にも 選ばれたそうです。

立願山 楊谷寺(柳谷観音)浄土苑
江戸時代中期
京都府指定名勝
作庭 : 不明
京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
撮影 : 2019.7.17
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本堂の中を抜けて、庫裡の裏側にある書院へ向かいます。見えているのは本堂です。
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本堂側、浄土苑の端です。
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書院が見えています。書院も京都府指定文化財です。
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十三仏を表現する石の配置図ですが、実際に庭を見たら、意識しません。
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書院では写経か何かが行われていました。
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月替わりで秘宝を特別公開していく企画「柳谷観音寺宝展」。この7月は江戸時代中期に活躍し、東京国立博物館や京都国立博物館などにも収蔵されている作品を残した、呉春(ごしゅん 1752 - 1811年)の『蓬莱山図』が展示されていました。
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書院の二面に広がる美しい庭。
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小さな岩島に石橋。
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急斜面の山が目の前に迫っています。
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左の高みに見えるのが、この日に特別公開されている上書院です。
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庭を眺めながら階段を上っていきます。
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これはネットから借用した写真です。



by gipsypapa | 2019-09-02 07:50 | | Trackback | Comments(2)