タグ:商業施設 ( 804 ) タグの人気記事

長野松竹相生座

c0112559_08195916.jpg
権堂商店街で古そうな映画館を発見。ネット情報では元は明治25年に開場した芝居小屋「千歳座」だったもの。当初は歌舞伎などが上演されていたそうですが、1897(明治30)年に長野県内で初めて活動写真が上映されたところです。建物は既に築125年を経過し、建築年が判明している日本最古級の映画館だそうです。

大正期に映画の時代が到来して「相生座」と名を変えました。その後1972(昭和47)年には松竹と契約。改造してスクリーンを増やし「長野ロキシー」との2館体制になって、松竹配給の洋画も上映するようになったとか。現在は松竹との配給契約を終了して、長野映画興行の直営館になり、新作映画のほか、隔月で観客へのアンケートによる「名画特集」が催されています。

長野松竹相生座
1892(明治25)/ 1973(昭和48)年改修 / 1984(昭和59)年改修
設計・施工 : 不明
長野県長野市鶴賀権堂町2255
撮影 : 2017.12.17
c0112559_08211842.jpg
c0112559_08213617.jpg
c0112559_08215263.jpg
この写真はネットから借用しています。
c0112559_08221842.jpg
こちらもネットにあった昔の写真。明治の「千歳座」の時代。
c0112559_08225130.jpg
こちらは昭和30年ころだそうです。

by gipsypapa | 2018-09-03 08:23 | 建築 | Trackback | Comments(2)

長野市の権堂商店街

c0112559_08491027.jpg
善光寺から駅前のホテルに帰るのは徒歩にしました。参道からまっすぐ南下すると,広い道路の両側に見所が多いのですが、雪が強く降っていてたので、途中で左折しアーケードのある商店街を通り抜けることにしました。

権堂商店街は善光寺のお膝元に位置し、賑やかさと歴史を感じさせる商店街です。かつて善光寺が被災した時に5回「仮堂」の役割を果たしたことから権堂といわれました。江戸時代には善光寺参詣の精進落としの水茶屋が栄えた地でだそうです。

権堂商店街
長野市権堂町2208周辺
撮影 : 2017.12.17
c0112559_08494907.jpg
ダイナマイト関西?通天閣の主、ピリケンさんがいます。
c0112559_08502211.jpg
ウィンドウに昭和レトロな雑貨が見える店。
c0112559_08510835.jpg
c0112559_08514448.jpg
c0112559_08520158.jpg
15点セットで20万円!!
c0112559_08524560.jpg
「陽だまり」の看板。野菜や山菜の店らしいのですが、看板の左に・・・
c0112559_08533149.jpg
コブラがいます。
c0112559_08540530.jpg
アーケードはまだまだ続きますが、このまま進むと長野駅を過ぎてしまいそうなので、途中で右折しました。

by gipsypapa | 2018-09-02 08:54 | | Trackback | Comments(2)

小布施の「カフェ ド 珈茅」

c0112559_08095214.jpg
短い小布施の散策。早くも日が落ちて薄暗くなってきました。駅へ向かう道路から立派な茅葺き屋根の民家らしきものが見えました。新潟の古民家を移築し2015年4月にオープンした「カフェ ド 珈茅 (Cafe de kochi)」でした。

カフェなので、メニューは主に、サンドイッチやコーヒー、また野菜スープなどの軽食だそうです。通りかかった日は定休日らしく、閉まっていましたが、ネットの写真を見る限り落ち着いた店内で静かに過ごせそうです。

カフェ ド 珈茅
詳細不明
長野県上高井郡小布施町小布施787
撮影 : 2017.12.16
c0112559_08103279.jpg
c0112559_08105553.jpg
道路から見える藁葺き屋根。小布施の町並みでは見かけない農家のような民家です。
c0112559_08114087.jpg
新潟にあった民家を移設したとか。なるほど。
c0112559_08122578.jpg
この日は閉まっているようでした。定休日でしょうか。
c0112559_08131260.jpg
道路からのアプローチは板張り。向こうに見える建物は初回に紹介した「プチホテル ア・ラ・小布施」です。
c0112559_08140531.jpg
c0112559_08142321.jpg
これ以降の写真はネットにあったものを借用しています。
c0112559_08150121.jpg
c0112559_08152050.jpg
c0112559_08153870.jpg
c0112559_08160137.jpg
c0112559_08161971.jpg
c0112559_08164198.jpg

by gipsypapa | 2018-08-29 08:17 | 建築 | Trackback | Comments(0)

小布施の桝一市村酒造場

c0112559_08273346.jpg
もう一つ高井鴻山が12代目だった市村家が、江戸時代の宝暦5年(1755)に創業した造り酒屋です。屋号は「桝一」。栗菓子の「小布施堂」や和風レストラン「蔵部」と同じ市村家の経営する桝一市村酒造場の直売店です。

桝一市村酒造場
詳細不明
長野県上高井郡小布施町小布施807
撮影 : 2017.12.16
c0112559_08301111.jpg
c0112559_08302896.jpg
c0112559_08305995.jpg
c0112559_08311987.jpg
c0112559_08314243.jpg
これ以降はネットにあった写真を借用しています。
c0112559_08321381.jpg

c0112559_08322700.jpg
店内にはテッパ(手盃)台と呼ばれるカウンターがあるそうです。
c0112559_08333888.jpg
テッパとはこの地方の方言で、量り売り直飲のこととか。
c0112559_08342072.jpg
□一は「桝一」のロゴ。
c0112559_08345032.jpg
c0112559_08351137.jpg
c0112559_08352749.jpg

by gipsypapa | 2018-08-28 08:35 | 建築 | Trackback | Comments(2)

小布施 寄り付き料理 蔵部

c0112559_08343073.jpg
蔵部(くらぶ)は高井鴻山の市村家が営む桝一市村酒造場の酒蔵の一部を改装して作った和食レストランです。江戸時代から酒蔵で働く蔵人たちが寄り合い、冬の期間に寝泊まりをしながら酒を造り、休息たりし、食事をする「寄り付き場」であったことから「寄り付き料理 蔵部」という店名にしたそうです。

地元信州で取れた岩魚(イワナ)や山女魚(ヤマメ)などの川魚をはじめ、信州の肉、地のきのこや野菜、豆などの郷土色豊かなメニューがあるそうです。建物はあきらかに江戸後期から明治初期の築に見えますが、詳細は分かりませんでした。

寄り付き料理 蔵部
詳細不明
長野県上高井郡小布施町小布施807
撮影 : 2017.12.16
c0112559_08360392.jpg
立派な長屋門があるお屋敷です。
c0112559_08363482.jpg
北斎館へ向かう道路沿いに蔵が並んでいます。
c0112559_08365670.jpg
c0112559_08371780.jpg
このうちのどれかがレストランになっていると思われます。
c0112559_08381416.jpg
c0112559_08383388.jpg
小布施らしい歴史を感じる佇まいでした。
c0112559_08392482.jpg
これ以降の内部と料理の写真は食べログから借用しています。
c0112559_08395584.jpg
トックリは「桝一」のロゴです。
c0112559_08420661.jpg
c0112559_08430178.jpg
c0112559_08434404.jpg
c0112559_08440312.jpg
なかなかよさそうなレストラン。チャンスがあれば行ってみたいです。

by gipsypapa | 2018-08-27 08:44 | 建築 | Trackback | Comments(2)

小布施町を歩く

c0112559_08171678.jpg
須坂を訪ねた翌日です。今回の目的だった長野市内での昼食会が終了。2時過ぎからもう一か所、行きたかった小布施町(おぶせまち)へ。再び長野電鉄に乗ってもっと北へ向かいました。

小布施町は、長野県の北東に位置する町。千曲川の東岸にあり、交通と経済の要所として江戸時代に栄えた町です。町中に当時の面影を残す歴史的遺産が数多く残っています。町内には12の美術館・博物館があるとか。葛飾北斎をはじめとする歴史を活かした町づくりが人気を呼び、今や北信濃地域有数の観光地として知られるようになりました。

昨日訪ねた須坂同様に歴史的はたたずまいの街並みですが、小布施は土産物屋やレストラン、食事処やカフェが多く、外国人観光客の姿も見られ、活気がありました。

小布施町
長野県上高井郡小布施町大字小布施
撮影 : 2017.12.16

富田酒造店
c0112559_08180976.jpg
小布施駅から観光の中心の北斎館を目指している途中に大きな土蔵があります。酒蔵でした。端には2階建ての純和風の店舗。古そうですが建物の詳細は分かりませんでした。

富田酒造店
上高井郡小布施町大字小布施横町1096
c0112559_08184627.jpg
c0112559_08190593.jpg
小布施堂本店
c0112559_08195036.jpg
小布施は栗の町。名物の栗菓子を販売する小布施堂です。食事処もあるそうです。解体移築した長野市の商家の土蔵3棟があり、内部は洋式だとか。

小布施堂本店
上高井郡小布施町小布施808
c0112559_08204135.jpg
c0112559_08210705.jpg
これ以降の店内や食べ物の写真は食べログなど、ネットにあったものを借用しています。
c0112559_08215203.jpg
c0112559_08221252.jpg
竹風堂小布施本店
c0112559_08230591.jpg
ここも「栗ようかん」や「栗かのこ」などの栗菓子を販売。民芸風の建物ですが1988(昭和63)年築の比較的新しいもの。

竹風堂小布施本店
上高井郡小布施町小布施973
c0112559_08235400.jpg
c0112559_08241988.jpg
c0112559_08243675.jpg
c0112559_08245659.jpg
北斎館前の広場に来ました。小布施町の観光の中心地で、北斎館と大型バス駐車場、お土産店などが並ぶ区域。

桜井甘精堂北斎亭
c0112559_08254065.jpg


北斎館の隣にある白壁づくりの和風の建物は北斎亭です。和食と栗菓子のお店で、川魚など田舎の味をつめこんだ「お重」「栗わっぱ」がお勧めだそうです。

桜井甘精堂北斎亭
上高井郡小布施町大字小布施上町810-3
c0112559_08261780.jpg
c0112559_08264672.jpg
c0112559_08271409.jpg
栗庵風味堂
c0112559_08281669.jpg
ここも栗菓子と食事処の店。同じような店が何軒もあります。

栗庵風味堂
上高井郡小布施町大字小布施上町810-3
c0112559_08285737.jpg
c0112559_08291949.jpg
c0112559_08294052.jpg
北斎館前の広場にある上町(かんまち)の火の見櫓。
c0112559_08301350.jpg
プチホテル ア・ラ・小布施
c0112559_08310734.jpg
庭のある和風の民家をカフェやホテルにしているところがあちこちにあります。このホテルは、まわりの風景にぴったりの趣。古くから残る土蔵を改修したものです。

プチホテル ア・ラ・小布施
上高井郡小布施町大字小布施789−1
c0112559_08312414.jpg
c0112559_08314120.jpg
かんてんぱぱショップ 小布施店
c0112559_08323311.jpg
短い小布施の散策を終えて、駅に向かう途中で見かけた店です。落ち着いた茅葺屋根と庭園、小布施散策の休憩スポットで、かんてんを使った健康食品を販売するお店だそうです。

かんてんぱぱショップ 小布施店
上高井郡小布施町小布施中町1117
c0112559_08332069.jpg
c0112559_08333957.jpg
甘味処が多かったです。信州といえば蕎麦ですが、なぜか蕎麦屋は見かけませんでした。次回から個別の見所をいくつか紹介します。

by gipsypapa | 2018-08-22 08:35 | 建築 | Trackback | Comments(2)

須坂の塩屋醸造

c0112559_07464527.jpg
元々は塩を販売していた創業300年の老舗「塩屋」。江戸中期に創業し、文化文政年間に味噌・醤油の醸造を始めました。それ以降、現在も継続して味噌、醤油、漬物などの各種贈答品や、塩屋の屋号通りに色々な種類の塩も販売しているそうです。

現在の建物は明治初期に建てられたもの。通りに面して平入の店舗があり,奥が居住部分になっています。正面に下屋を付け,2階壁や軒廻りをしっくいで塗り込んだ大規模な商家の外観を持ち,街路沿いの景観を形成しているとして、国の登録有文化財に指定された、木造2階建て。

塩屋醸造店舗及び主屋
明治初期
設計・施工 : 不明
長野県須坂市須坂537
撮影 : 2017.12.15
c0112559_07472725.jpg
c0112559_07481326.jpg
c0112559_07483441.jpg
c0112559_07485963.jpg
c0112559_07492229.jpg
c0112559_07494392.jpg
ガラス越しに店内を。
c0112559_07505195.jpg
この奥が住居みたいです。
c0112559_07513147.jpg
これ以降は塩屋醸造店のHPなどネットから写真を借用しています。いわゆる信州味噌です。
c0112559_07520575.jpg
c0112559_07522372.jpg
c0112559_07524130.jpg
塩の塊でしょうね。初めて見ました。
c0112559_07532764.jpg
明治初期の雰囲気が感じられる蔵の中。
c0112559_07534530.jpg
江戸時代から伝わる三十石桶というものだそうです。

by gipsypapa | 2018-08-17 07:56 | 建築 | Trackback | Comments(2)

須坂の宇治乃園・佐藤家

c0112559_07371588.jpg
宇治乃園・佐藤家は創業から120年以上続く茶の老舗です。建物のほとんどは創業当時からのもので、典型的な切妻、平入りの町屋造り。しっくい大壁造りの2階の上には、火災の備えだったといわれる望楼を載せています。望楼の位置が微妙に中央からずれているのが興味深い。軒下の看板と共に特徴ある外観から須坂市歴史的建造物に指定された木造2階建て。

宇治乃園・佐藤家
明治中期
須坂市歴史的建造物
設計・施工 : 不明
長野県須坂市大字須坂503-1
撮影 : 2017.12.15
c0112559_07375640.jpg
c0112559_07382077.jpg
茶店らしい緑色文字の「御茶所」の看板。見えているのは覆いで、これを剥ぐと浮き彫り金文字の「御茶所」の本看板が現れるとか。
c0112559_07385582.jpg
c0112559_07401492.jpg
ストリートビューで外観を見ています。
c0112559_07404972.jpg

by gipsypapa | 2018-08-16 07:41 | 建築 | Trackback | Comments(2)

須坂の枠屋(わくや)

c0112559_08065086.jpg
明治初期に建てられた「うだつ造り」の町家。須坂らしい外観です。ネット情報では丸山家は15代も続く旧家で、「つづき屋」の屋号をもつ建具屋で、須坂で製糸業が盛んだった頃は、生糸を巻く糸枠を製造していたそうです。

リノベーションされて現在は「枠屋(わくや)」という炭火焼きのダイニングバーになっています。糸枠を作っていたのが店名の由来です。須坂市歴史的建造物に指定さた2階建て。

枠屋
旧丸山家住宅(つづき屋)
明治初期
須坂市歴史的建造物
設計・施工 : 不明
長野県須坂市須坂新町614-2
撮影 : 2017.12.15
c0112559_08075076.jpg
c0112559_08081635.jpg
c0112559_08090840.jpg
側面。
c0112559_08093916.jpg
c0112559_08095812.jpg
c0112559_08102349.jpg
「うだつ」は色々見ましたが、左右の妻壁が主屋の棟より高い「本うだつ」は貴重です。
c0112559_08110264.jpg
これ以降はネットにあった写真を借用しています。
c0112559_08113856.jpg
c0112559_08115410.jpg
c0112559_08121295.jpg
開店してそんなに長く経っていないようで、内部や料理の写真はネット上には少ないです。

by gipsypapa | 2018-08-12 08:12 | 建築 | Trackback | Comments(0)

須坂のエイトデイズ(三善牧家住宅)

c0112559_08132976.jpg
須坂を代表する商家の一つ三善牧家。建物群は、主屋、店舗、門、土蔵、客殿、旧繭蔵などがそろったっもので、須坂クラシック美術館の規模とよく似ています。須坂クラシック美術館と同じく須坂の製糸業を支えた牧家一族の住居兼店舗です。三善牧家は現在の須坂クラシック美術館の屋敷の持ち主だった、牧新七家の分家で、現在の建物は牧茂助が明治期に建たものです。

現在はその一部がエイトデイズという洋服と雑貨のセレクトショップになっています。明治初期の製糸家の豪壮な屋敷構えを伝える貴重な建築として、須坂市歴史的建造物に指定されています。

エイトデイズ(三善牧家住宅)
須坂市歴史的建造物
明治初期
設計・施工 : 不明
長野県須坂市大字須坂東横町375
撮影 : 2017.12.15
c0112559_08134934.jpg
c0112559_08140876.jpg
重厚な長屋門。この奥には客殿があり、製糸業を営んでいたころには工場もあったそうです。
c0112559_08142594.jpg
これ以下はネットにあった写真を借用しています。
c0112559_08185912.jpg
c0112559_08173386.jpg

by gipsypapa | 2018-08-10 08:23 | 建築 | Trackback | Comments(0)