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和歌山市の中心を歩く

大阪から和歌山へ行くにはJR阪和線でJR和歌山駅に行くか南海電車の南海本線で和歌山市駅にいくかの二つのルートがあります。個人的にはJRが便利。新大阪から「特急くろしお」で1時間ほどで到着です。
撮影 : 2017.10.17 & 2018.3.26

JR和歌山駅
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R和歌山駅は和歌山市の玄関口であり、東西南北に路線が伸びるターミナル駅となっています。地元では南海電鉄の和歌山市駅と区別するため、JRの駅を「和駅」(わえき)、南海の駅を「市駅」(しえき)と通称で呼び分けているとか。

西側にバスターミナルやタクシー乗り場があり、ここから市の中心部、和歌山城まではバスで10分弱、紀州東照宮の最寄「権現前」までは30分くらいでした。中心部まではバスはひっきりなしにありますが、権現前に行くのは本数が少ないし、乗り換えがあったりするのであらかじめ調べて行った方がいいと思います。

JR和歌山駅
1968(昭和43)年
詳細 : 不明
和歌山市美園町5
撮影 : 2017.10.17 & 2018.3.26

ダイワロイネットホテル和歌山
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和歌山には2回行きましたが、泊まったのは同じダイワロイネットホテル和歌山でした。和歌山城を眼下に望める最高のロケーションにあります。飲食店や書店などの商業施設とホテルが一体となっています。

ダイワロイネットホテル和歌山
2005(平成17)年
詳細 : 不明
和歌山市七番丁26-1
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1回目は紀州東照宮と和歌浦天満宮を訪ねましたが、ずっと雨。早々に引き上げて早めのチェックインでした。普通に楽天トラベルで上層階の城側のスタンダードツインを予約していましたが、チェックインのときにアップグレードしますとのうれしいオファー。
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指定されたのは最上階の広い部屋。なんと寝室の手前に広い会議室がありました。スイートルームでしょう。
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窓からは和歌山城が下に。
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今年3月の2回目はさすがに普通の部屋でしたが、また最上階。天気がいいの城がきれいに見えました。

和歌山県立近代美術館
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和歌山城から南側を西に向かって歩いていると、現代的な建物が目を引きました。和歌山県立近代美術館です。ネット情報では「バブル期に立てられた予算で建設された黒川紀章による意匠を凝らした大型施設。デッキで連結する和歌山県立博物館とともに公共建築百選に選ばれている(両館は地下でつながっており、空調システムや電気系統等共通とする一体の建築物である)。

所蔵品数は1万点を超える。保田龍門、川口軌外、川端龍子、浜口陽三、田中恭吉ら郷土作家の紹介を中心としているが、充実した近現代コレクションの中でも佐伯祐三の油彩13点は特に名高い。また、近現代の版画コレクションも充実している。」とのこと。面白そうですが今回はパス。鉄筋コンクリート造り、2階建て、地下1階。

和歌山県立近代美術館
1994(平成6)年
設計 : 黒川紀章
施工 : 不明
和歌山市吹上1-4-14
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さすが黒川紀章という現代的なデザインです。
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亡くなったこともあり最近は名前を聞くことがなくなりました。最後に都知事選に出馬、落選して評判を落としたことがあるかもしれません。

徳川吉宗公之像
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さらに西に進み、和歌山県庁前の交差点まで来ると歩道の真ん中に建っています。徳川吉宗は徳川の8代将軍として知られていますが、紀州徳川の出身。享保の改革を成し遂げた徳川、中興の祖です。テレビの「暴れん坊将軍」でおなじみ。像は地元のライオンズクラブの寄贈したものだとか。

徳川吉宗公之像
1994(平成6)年
制作 : 田畑功
和歌山市吹上
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すでに一部紹介していますが、和歌山市には今年(2018年)に再訪しました。今回はこれまでで、そのシリーズは追ってアップします。


by gipsypapa | 2018-07-17 08:13 | | Trackback | Comments(2)

和歌山県庁

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和歌山城公園に南側を西に進むと県庁があります。昭和初期に建てられ、和歌山大空襲で破壊を免れ残った建物です。タイル貼の外壁に二連アーチ窓を並べ、頂部や玄関ポーチをテラコッタの装飾で飾り、様式主義からモダニズムに移行する時代をよく表現しています。

設計は和歌山県技師の増田八郎で、顧問には「内田ゴシック」といわれる一連の東京大学の建物を設計した内田祥三が委嘱されました。この建物も「内田ゴシック」の影響を受けているようです。国の登録有形文化財の地上4階の鉄筋コンクリート造り、地下1階。

和歌山県庁舎
1937(昭和12)年
設計 : 増田八郎(県技師)+内田祥三(顧問)
施工 : 清水組
和歌山市小松原通1-1
撮影 : 2017.10.17
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飾り柱の先端を三角形にした意匠は東京大学の建物で多く見かけた「内田ゴシック」
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入ったところに受付があったので、見学を申し入れたら、あっさりと「ああ、レリーフですね。」とOK。
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レリーフの意味は中に入って分かりました。
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和歌山県庁本館には、郷土の芸術家、保田龍門が製作したレリーフの大作2枚が飾られています。
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「丹生都比売命(にうつひめのみこと)」。古事記に登場する神で、天照大神の妹君です。
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もう一つレリーフがあります。
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「高倉下命」。古事記・日本書記に登場する神です。
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by gipsypapa | 2018-07-16 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(2)

和歌山の加田家住宅塀・表門

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和歌山城公園の岡口門から出て、城の南の大通りを西に移動したところにある住宅です。敷地の西面に表門があり、その左右に延びる塀が国の登録有形文化財になっています。高さは約2メートル,総延長は31メートルの見事な桟瓦葺きの塀。下部は御影石、上部はおなじみの青石(緑泥片岩)を貼って石積風に見せた煉瓦造りの塀です。

加田家住宅塀・表門
昭和初期
設計・施工 : 不明
和歌山市薮ノ丁6
撮影 : 2017.10.17
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武家屋敷風の表門も登録有形文化財です。
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煉瓦造りの塀。地震対策は万全でしょうか?

by gipsypapa | 2018-07-15 07:54 | 建築 | Trackback | Comments(2)

和歌山公園動物園

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和歌山城を散策していたら、南の丸に動物園がありました。大正初期からあった古い動物園を改修して1970(昭和55)年に開園したそうです。 童話園 ( 主に哺乳類を飼育展示)と 水禽園 (主に水鳥を飼育展示)の二つのエリアに別れていていました。

和歌山公園動物園
和歌山県和歌山市一番丁3
撮影 : 2017.10.17
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普段はどうか分かりませんが、平日の雨あがり。人っ子一人いませんでした。
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童話園。哺乳類とはいえ、おなじみの小動物しかいません。
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オームなどの鳥も童話園に。このオーム、おしゃべりでした。
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水禽園(すいきんえん)へ移動。
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フラミンゴはいいですね。
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南仏を思い出します。
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白鳥と鴨。
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こっちは北海道。

by gipsypapa | 2018-07-13 08:10 | Trackback | Comments(4)

和歌山県護国神社

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和歌山城公園の南側の一角、追廻門を入った右側に護国神社があります。明治戊辰の役以来に国難に殉じた和歌山県出身の戦没者36,670柱の英霊を祀っています。昭和62年に元々あった社殿が焼失したため、平成になって再建されました。鉄筋コンクリート造り、平屋建て。

和歌山県護国神社社殿
1990(平成2)年
設計・施工 : 不明
和歌山県和歌山市一番丁3
撮影 : 2017.10.17
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石の鳥居は昭和初期のもの。
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狛犬も昭和初期に作られたとか。
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参道は例の青石が敷き詰められています。いい感じです。

by gipsypapa | 2018-07-12 08:10 | 建築 | Trackback | Comments(4)

和歌山城西之丸庭園(紅葉渓庭園)

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和歌山城北西隅にある西之丸庭園は江戸時代初期に紀州藩初代藩主の徳川頼宣が西之丸に隠居所の御殿と同時期に築いた池泉回遊式庭園です。 通称は紅葉渓庭園(もみじだにていえん)とよばれ、その名の通り庭園内には紅葉が多く植えられています。

虎伏山麓の斜面に湧水を引いた池と小さな滝があり、和歌山城の内堀の一部をもう一つの池として庭園に取り込んでいます。内堀の畔に池亭「鳶魚閣(えんぎょかく)」を配して景観を引き締め、変化を与えるなどの工夫がされた名園です。

作庭は名古屋城二之丸庭園、徳島城表御殿庭園なども手掛けた上田宗箇(うえだ そうこ)が有力とされているそうです。国の名勝に指定されています。

和歌山城西之丸庭園(紅葉渓庭園)
江戸時代初期
史跡・名勝
作庭 : 上田宗箇か
和歌山県和歌山市一番丁3-2
撮影 : 2017.10.17 & 2018.3.26
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朝に止んでいた雨が降り出しました。このあとも降ったり止んだり。
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斜面に水が湧き出しています。これが滝でしょうか。他には見当たりません。
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作庭者といわれる上田 宗箇は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・茶人・造園家。
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ほかにも名古屋城二の丸庭園や粉河寺庭園の作庭も担当しました。これらも訪ねたので後日アップする予定です。
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鳶魚閣は木造宝形造り桧皮葺きの釣殿風の建築物で、紅葉渓庭園のシンボルです。
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戦災で焼失しましたが、1973(昭和48)年に復元されました。
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御橋廊下が架かっている内堀を景観に取り入れています。
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ここはお気に入りです。これ以降は今年の3月に再訪した時のもの。
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今度はいい天気。
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天気がいいので甲羅干し。
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舟遊びが出来るんですね。
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紅松庵(こうしょうあん)。発掘調査で確認された茶室の遺構に建てられた数奇屋造りの茶室です。写真はネットから借用しています。
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1973(昭和48)年に和歌山市出身で名誉市民の松下幸之助が寄贈したそうです。
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紅葉渓庭園といわれるので秋の写真を。これもネットから借用しました。

by gipsypapa | 2018-07-11 08:31 | | Trackback | Comments(4)

和歌山城西之丸庭園 御橋廊下

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御橋廊下(おはしろうか)は藩主が居住する二之丸と紅葉渓庭園のある西之丸を行き来するための橋で、長さ27m、幅約3m。江戸時代には藩主とそのお付きの人だけが行き来できました。

瓦葺きの屋根を載せ、外から見えないように廊下のような造りになっています。斜めに架かる廊下橋として、全国的にも珍しい構造。江戸時代の図面を元に復元されました。

和歌山城西之丸庭園 御橋廊下
2006(平成18)年(復元)
設計・施工 : 不明
和歌山市一番丁3-2
撮影 : 2017.10.17 & 2018.3.26
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この堀をまたぐように架けられています。
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東側の入り口。
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通り抜けは無料。
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入り口で履物を脱いで、ポリ袋に入れて手に提げて歩きます。
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外見以上に傾いた廊下です。
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いくつか小窓があり・・・
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堀を眺めることができます。
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靴下履きなので滑りそうで歩きにくかったです。
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西の出口。
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西之丸紅葉渓庭園から。
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これは今年の3月の撮影です。

by gipsypapa | 2018-07-10 09:01 | 建築 | Trackback | Comments(4)

和歌山城公園 和歌山城

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紀州東照宮と和歌浦天満宮を訪ねましたが、終日雨。他にも行きたいいところはあったのですが、その日はホテルで過ごしました。翌日は曇りながら雨は降っていなかったので、ホテルの近くの見所を廻りました。

和歌山城は徳川御三家の一つ紀州藩徳川家の居城で、城跡は国の史跡に指定されています。城は1585年(天正13年)に和歌山市の中心部にある標高48.9mの虎伏山(とらふすやま)に建造され、江戸時代初期に徳川頼宣よって整備されました。

国宝に指定されていた天守などの建物は第二次世界大戦終盤の1945(昭和20)年7月に空襲で焼失。遺構として石垣、堀をはじめ、公園内には国の重要文化財の岡口門や土塀、さらに追廻門が現存します。現在の大小天守群とそれに続く櫓・門、大手門・一之橋は復元されたものです。

現在は、本丸と二の丸が和歌山城公園となっており、本丸南西部には和歌山縣護国神社があり、南の丸には和歌山公園動物園があります。

和歌山城公園
史跡和歌山市一番丁3-2
撮影 : 2017.10.17 & 2018.3.26
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昨日の雨で下はぬれていますが、降ってはいません。ホテルを出たところに近い一の橋を渡り大手門から公園内に入りました。無料です。
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石垣はほとんど残っているようです。時代によって積み方が違うそうで、大半が和泉砂石だとか。
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伏虎像(ふっこぞう)です。城がある虎伏山にちなんだもの。
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現在の像は二代目で造形家・角田蘇風(すみたふそう)が天守再建の翌年に制作したものです。
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愛嬌のある虎です。
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広大な二の丸庭園。初代頼宣と14代茂承以外の藩主は、ここにあった二の丸御殿に住んでいました。
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この先にある西之丸庭園(紅葉渓庭園)ほどは手をかけられていません。
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西之丸庭園を目指していますが、それは後に別タイトルで。
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公園西側の追廻門(おいまわしもん)。和歌山城の大手門の反対側、搦手側(からめてがわ=裏側)から砂の丸に入る門。門を出て、道を隔てた反対側に馬術を練習する追廻(おいまわし)があったことが名の由来になっています。歌山藩初代藩主の徳川頼宣(とくがわよりのぶ)が入城する際に築かれた門の一つです。戦災を逃れ江戸初期のまま残っているそうです。国ではなく和歌山市文化財。

和歌山城追廻門
1619(元和5)年
設計・施工 : 不明
和歌山市文化財和歌山市一番丁3
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藩主の居住した二の丸御座の間の南西、陰陽道の裏鬼門にあたるため除災のために朱色に塗られたと推測されているそうです。
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創建当時の石垣が見事に残っています。
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再建された天守曲輪(くるわ)です。天守は大天守と小天守が連結式に建てられ、更に天守群と2棟の櫓群が渡櫓によって連ねられた連立式と呼ばれるものです。

和歌山城天守曲輪
1958(昭和33)年
設計 : 藤岡通夫(復元指導)
施工 : 不明
和歌山市一番丁3-2
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松の丸と呼ばれる、本丸南側の石垣に沿って延びる、広くて平坦な道の中程に、石を並べた「七福の庭」があります。
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徳川頼宣が元和7年(1621年)本丸御殿に作庭したと伝えられ、大正12年(1923年)、本丸御殿跡に給水場が建設されたため、ここに移設されたそうです。
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ネットに七福神を特定した優れものの写真がありました。
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こちらは東南に位置する岡口門。築城期から浅野氏が大手を一の橋に変えるまでは大手門でした。現在の門は、徳川頼宣がに城を拡張した際に、整備したと考えられています。櫓門の形式で、延長40mの土塀(附指定)が北側に続き、12か所の銃眼を設けています。国の重要文化財。

和歌山城岡口門
1621(元和7)年
設計・施工 : 不明
和歌山市一番丁3
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これ以降は今年の3月に再訪したときの写真です。
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今年は追廻門から入りました。
撮影 : 2018.3.26
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この日は天気がよく桜の季節です。
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もうすぐ満開です。
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泊まったのは2回とも同じホテル。ホテルから城が眼下に望めます。最初の雨上がりの眺めです。
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今回は晴れ。いい眺めです。
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ライトアップが美しい。

by gipsypapa | 2018-07-09 08:55 | 建築 | Trackback | Comments(4)

和歌山市の御手洗池公園

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紀州東照宮と和歌浦天満宮のふもとにある御手洗池(みたらいいけ)。JR和歌山駅から路線バスに乗ってこの近くの「権現前」バス停で降りると便利です。池を囲むように、美しい遊歩道があり、中ノ島が作られています。晴れてさえいればもっと散策したいところですが、まだ雨。この日はこれでお仕舞い。またバスに乗って和歌山城の傍にあるホテルへ向かいました。

御手洗池公園
和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-2
撮影 : 2017.10.16
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向こうにちいさく和歌浦天満宮の楼門が見えています。
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そばに武道館。
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橋を渡って中ノ島の入り口まで行って引き返しました。
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雨が降り続いています。
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Google Map の航空写真です。こんな雨の日はホテルにチェックインして一杯やるのが一番。

by gipsypapa | 2018-07-07 08:20 | | Trackback | Comments(4)

和歌浦天満宮の末社巡り

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和歌浦天満宮の本殿の東側にいくつかの末社があります。そのうち本殿東側後方の覆屋(ふくどう、おおいどう)の中に三つの小さな神社が並んでいます。左から多賀神社、天照皇太神宮・豊受大神宮、白山比賣神社で、最初の二つは国の重要文化財に指定されています。建立年代についての資料はないそうですが、様式・手法からみて天満宮の再興時のものと考えられています。

和歌浦天満宮 末社多賀神社本殿、天照皇太神宮・豊受大神宮本殿
1606(慶長11)年
重要文化財
棟梁・彫工 : 平内吉政、正信か
和歌山市和歌浦西2-1-24
撮影 : 2017.10.16
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左から多賀神社本殿。一間社春日造り、檜皮葺きです。
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天照皇太神宮(てんしょうだいじんぐう)・豊受大神宮(とようけのおおみかみ)本殿。二つの神様を祀っているので、二間社流造りです。檜皮葺き。
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ここまでが国の重要文化財です。
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一番右は地味な白山比賣神社(しらやまひめじんじゃ)。
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細部の写真です。色鮮やかな多賀神社の蟇股(かえるまた)や庇の象鼻。
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この部分が蟇股。
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天照皇太神宮・豊受大神宮も華やかな装飾が施されています。
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和歌浦天満宮の本殿が向こうに見えています。
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もう一つ覆屋がありました。
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なんの変哲もない小さな社が並んでいます。
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春日神社や八幡神社など名の知れた神社の名前が見えました。
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この一角には他にもいくつか末社があります。
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by gipsypapa | 2018-07-06 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(4)