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台中から高雄へ

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台湾二日目の宿はここ。台中から日月潭湖を経て、今回ツアーの最も南の高雄に来ました。高雄市は台湾の南部にあり、台湾で3番目の人口(一位は新北市、二位は台中市)の都会です。
撮影 : 2017.4.17&18

高雄は、寿山という大きな台地(標高200m)のふもとに位置する港町。海からの目標になる寿山と、旗津という名の砂州に保護された潟があり、古くから良港として栄えました。

日本統治時代までの戦前の市街地は、愛河(日本統治時代の高雄川)の西側、寿山山麓に位置していましたが、戦後に市街地は愛河の東部に拡大、高雄駅や市の中心も愛河東部に移転したそうです。
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中央の構造物は後にアップするMRT美麗島駅の出入り口です。
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バスの車窓から気になった建物。
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「五福国中」という文字が見えます。高雄市立五福国民中学です。 ネットでは1966年創立とありました。
高雄市苓雅區五福一路12號
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夕食後、ホテルの近くを散策。
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亭仔脚(ていしきゃく)と呼ばれる日差しや雨をしのぐための通路には屋台。台湾らしい風景です。
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翌日は朝から寿山公園へ。万寿山中腹にある公園で、高雄港全景を一望する観光スポットです。
高雄市鼓山区萬寿路350號
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忠烈祠。戦没した英霊を祀る祠で台湾各地にあります。
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市街地を一望。
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中央の高いビル。
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東帝士85プラザビル。高さ378mの超高層ビルで、台湾で2番目に高いそうです。
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右を見ると船の行列。高雄港です。
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デートスポットとして若者にも人気だとか。
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これネットにあった写真。LOVEの手前に犬がいます。
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その犬が展望台の上でお迎えしてくれました。同じ犬に見えます。ここに住んでいるんでしょうか。

by gipsypapa | 2018-01-09 08:12 | | Trackback | Comments(2)

台中の彩虹眷村

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この前の日月潭湖シリーズと順番が逆になりました。ツアー2日目の朝一番に行ったのは台中市の彩虹眷村です。この場所は、元は第2次世界大戦後、蒋介石の国民党軍が台湾に来た際に、同行した60万人の中国軍人たちなどが移住。そのときに開発された、台湾独特の「眷村」(軍人村)という住宅エリアです。

この手の地域は国民党が、以前からあった建物を利用し、集団住宅にした場合もありますが、多くは新しく都市の郊外に建てられたもので、小さな平屋の建物が集合した場所だそうです。ここ彩虹眷村は、時を経て老朽化し、再開発地区として取り壊しが計画された場所でした。

そんな場所が、ある日から、家の壁という壁、道路などいたる所にカラフルな絵が描かれた「虹の村」となり、徐々に有名になってきました。描いたのは「黄じいさん(黄伯伯)」こと黄永阜さん。すでに90歳を超えているそうですが、私が訪ねたときはまだまだお元気で、とてもそんな年齢には見えませんでした。

彩虹眷村
台中市春安路56巷
撮影 : 2017.4.17
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今は観光地として、周辺も整備され、公園や・・・・
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遊園地もあります。
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家屋の壁から地面まで、人や動物をデフォルメした抽象画のような絵が一杯。
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家の中も絵で埋まっています。
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一人で「彩虹眷村」の全ての絵を描いた黄永阜さんです。90歳以上には見えません。
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土産物も販売中。
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絵を描き始めのは、取り壊しの話が出てきた2008(平成20)年からだとか。まだ10年経っていないわけです。
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今では台中の観光名所です。

by gipsypapa | 2018-01-08 07:15 | | Trackback | Comments(2)

日月潭 向山遊客中心(向山ビジターセンター)

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もう一箇所、日月潭を眺めるのに絶好のスポット、「向山遊客中心」です。日本人建築家の團紀彦(だんのろひこ)が設計した向山ビジターセンターは巨大なコンクリートの建造物。流線的な曲線美を活かした現代的な形状を日月潭の景観と融合した優れたデザインしたとして、台湾建築賞を受賞したそうです。鉄筋コンクリート造り、平屋建て。

向山遊客中心(向山ビジターセンター)
2011(平成23)年
設計 : 團紀彦
施工 : 不明
南投縣魚池鄉水社村中山路599号
撮影 : 2017.4.17
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高速道路の下にいるような気分になります。
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團紀彦は作曲家、團伊玖磨の次男だとか。
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聞いたことがなかったので、ウィキペディアで調べると最近のモダンな作品が多いようです。
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くぐって向こう側に出ると湖側。
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大きなガラス窓が湖に向かっています。
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観光スポットなので、土産物屋やカフェの前にはこんなものも。
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中央広場の湖側には人工的な水面が作られています。
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手前も湖の一部のようで、湖上から眺めているように錯覚させるデザインです。
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手前のノボリはなんとかなりませんかね。


by gipsypapa | 2018-01-06 08:37 | 建築 | Trackback | Comments(2)

日月潭文武廟

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台中市から南東へ向かい山を登っていくと日月潭という湖があります。その日月潭を見下ろす高台にある「文武廟」へ行きました。

ネット情報では「日本統治時代に、台湾総督だった明石元二郎と高木友枝が率いる台湾電力株式会社が水力発電所を建設するため、台湾で最も長い川である濁水渓から地下導水路で水を引く計画を立案。途中資金不足や関東大震災による影響などで計画は中断しましたが、1928年に松木幹一郎が台湾電力社長に就任したことにより計画が再開され、1934年6月にダム湖と発電所が竣工した。」とあります。現在、この「大観水力発電所」の発電量は台湾の水力発電全体の半分以上を占めているそうです。

それ以前、この日月潭湖畔には二つ廟がありましが、発電所計画によって湖面が上昇したため廟は元の場所から移動することになり、その際に二つの廟を一つにして、この「文武廟」を新しく建てらたそうです。

日月潭文武廟
1938(昭和13)年
設計・施工 : 不明
南投県魚池郷日月村中山路63號
撮影 : 2017.4.17
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「文武廟」と書かれた大きな「山門」をくぐると・・・
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大きな二頭の赤い獅子!狛犬。
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台湾の廟だとこれは「石獅」とよばれる獅子で、高さが6mあるそうです。
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赤や金色の派手な色使いや・・・
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反り返ったオレンジ色の屋根はあくまでも中華風。
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堂内の円形の天蓋も色鮮やかです。
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さらに上段にも廓があります。
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屋上展望台まで登りました。
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展望台から見ると裏にも門があります。
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日月潭を眼下に望む絶景スポットでした。
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バスの窓越しに撮った日月潭の湖面です。

by gipsypapa | 2018-01-05 09:36 | 建築 | Trackback | Comments(2)

台中の宝覚寺

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台湾はこれが3回目。4泊5日で台湾島を一周りするツアーに参加しました。午前中に関空を発って、台北(桃園)空港へ。そこから台中までバスで移動。早めに到着したために、翌日の朝一番に予定されていた、宝覚寺をその日の夕方に訪問しました。

宝覚寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、正式には寶覺禅寺といい、台湾が日本統治時代であった時に建立されたとか。日本人ツアー客が台中を訪れたら、必ず訪ねる寺院です。木造平屋建て。

寶覺禅寺(宝覚寺)
1927(昭和2)年
設計・施工 : 不明
臺中市北區健行路140 號
撮影 : 2017.4.16
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本堂は木造ですが、老朽化したため、覆いかぶさるように外側に大きな石造りの本堂部分(大雄寶殿)が増築されました。
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本堂の前に一対の白い象が向かいあっています。狛象?
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白い象はお釈迦様の化身だそうです。
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本堂に入りました。
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本堂の右手に進むと、小さな白い弥勒様が横たわっています。体をなでると金運や開運のご利益があるとかで、ツルツルになっていました。
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さらに奥に進むと巨大な金色の布袋様。布袋様は弥勒仏の化身だったらしく、台湾では「弥勒仏像」と呼ばれているそうです。
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宝覚寺が台中の観光地として有名なのは、この黄金の布袋様のおかげです。
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本堂の左側には小さな祠。
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敷地の一角にある日本人墓地です。日本統治時代に台湾で亡くなられた日本人の共同墓地で、弔われているのは1万4000名といわれているそうです。

by gipsypapa | 2018-01-04 08:22 | 建築 | Trackback | Comments(0)

鶯歌陶瓷老街

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ツアー最後の訪問地は鶯歌陶瓷老街(おうかとうちろうがい)。広い石畳の道路の両側に、多くの陶器の店が並んでいて、高く伸びた椰子の木がエキゾティックな印象的を与える、おしゃれな町並みです。

近郊に良質の粘土を産出する山があるため、古くから陶器の製造が盛んで、陶磁工場が立ち並び、200年以上の歴史があるそうです。以前は工場が多かったらしいのですが、近年は陶芸観光に力を入れ、陶磁食器の専門店、陶芸家の仕事場、陶芸教室などの陶芸関連の店が軒を連ねています。

鶯歌陶瓷老街
新北市鶯歌区尖山埔路
撮影 : 2016.9.5
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街の手前にある大中華芸品有限公司。この近くでバスを降りました。
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この塀に沿ってゆるい坂道を登ります。
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重慶街と尖山埔路の分かれ道、扇の要に建つ清山陶芸工廠。
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右に行けば重慶街。
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左に行けば尖山埔路。
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尖山埔路は高い椰子の木の並木道。
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南国らしいエキゾティックな雰囲気です。
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扇形をした町並み。一周しました。
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扇の開いた部分。カーブを描く道路に合わせてビルが建っています。
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石畳もいい感じ。
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いくつか覗いた店の中です。
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これで台北編を終わります。この翌年にも台湾をほぼ一周するツアーに参加しましたが、それはまたいずれ。次回からは北海道です。

by gipsypapa | 2017-09-08 08:39 | 建築 | Trackback | Comments(2)

民権街三峡老街

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三峡清水祖師廟の正面に、両側に赤レンガの建物が整然と並ぶ、レトロな風情がある通りがあります。民権街三峡老街(みんけんがいさんきょうろうがい)と呼ばれている通りで、全長約200m。大正時代の建物群で、日本統治時代に完成したといわれています。

民権街は昔は三峡地方の商業の中心地でした。レンガ造りの建物のファサードには当時の商店の名前や商号などがレリーフなどで標記されていて、往時の繁栄がを偲ばれます。建物はヨーロッパ風、中華風、日本風の多様な形式が混ざり合った意匠ですが、基本的にはヨーロッパのバロック様式といえそうです。また、ほぼすべてが台湾や東南アジア独特の、「亭仔脚 (ディ. ン・ア・カ)」、つまり二階部分が一階入口の上に張り出し、一階部分を回廊のような通路にした、いわゆる軒下歩道(アーケード)。三級古跡に指定された老街です。

民権街三峡老街
大正時代
三級古跡
新北市三峡区民権街 三峽老街
撮影 : 2016.9.5
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ちょうどお昼にかかる頃。ツアーの今日の昼食はないので、名物の「金牛角麵包」(台湾風クロワッサン)を購入。
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食べながら街を散策します。
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名前の通り、牛の角の形をしています。とはいえ、クロワッサンもそうですが。↑↓はネットから借用しました。
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生地の味や、中身にもバラエティがあります。
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通りは200メートルしかないので、すぐに往復できます。この高いアングルは撮れないので、ネットの写真を借用しています。
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さまざまな紋章のレリーフや商号、店名が見えます。
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これはわき道です。欧風の意匠が強いです。
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アーチの部分が亭仔脚(ディ. ン・ア・カ)です。もともとはヨーロッパ発祥のアーケードやパサージュが原型でしょう。
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もとから東南アジアにはこういう建物が多くありましたが、日本の植民地時代に道路の沿いの建物に亭仔脚を設置するよう義務づけたそうです。
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台湾の各地にある最新のビルにも、歩道がちゃんとあって、そのビル側にこ軒下歩道があるのが多かったです。
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暑い日差しをよけたり、亜熱帯の雨よけにいいですね。
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そういえば、日本では少ない軒下歩道ですが、東南アジアだけでなく、中近東やヨーロッパでもよく見かけました。
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この写真はネットから借用しました。


by gipsypapa | 2017-09-07 08:29 | 建築 | Trackback | Comments(2)

三峡清水祖師廟

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祖師廟は清代の乾隆34年(1769)に創建された、清水祖師を祭る廟(死者を祀る宗教施設)です。創建以来、地震や日本軍の進駐により損壊した後に再建された歴史があるそうです。

更に台湾光復後の1947(昭和22)年に、祖師廟を中国の歴史と文化、寺廟藝術の殿堂にしようと、芸術家、李梅樹の企画設計によって工事が始まりました。「東方芸術の殿堂」と呼ばれるようになったこの廟は、再建開始以来、いまだに建設途中だとか。ガウディのサグラド・ファミリアを想起します。

建物は石段、床、壁、柱、基礎部分など、下部は石造り。一方、柱の上部は木材で作られ、接着剤や釘を用いない、木組みで構成されています。石造り、一部木造、2階建て。

三峡清水祖師廟
1947(昭和22)年以降
設計 : 李梅樹
施工 : 不明
新北市三峡区常福街1号
撮影 : 2016.9.6
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長い参道の入り口の門。
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参道に中華風の東屋が並んでいます。
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廟に到着。
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派手な装飾彫刻がいっぱい。
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おみくじの引き出しです。
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金色の天蓋がいくつかありました。
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この辺の内部の彫刻も派手です。
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清水祖師の像。ネットから借用しました。
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妻面はレンガ張り。
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2階は回廊になっています。
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派手なオレンジ色の反り返った屋根といい、台湾全体でよく見かける典型的な中国風寺院でした。


by gipsypapa | 2017-09-06 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(4)

黄金博物園区 四連棟日式宿舎

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ここも黄金博物館区内にある4棟の日本式住宅です。日本統治時代に建てられた日本鉱業株式会社の日本人社員宿舎だった建物。当時の木材も使用しながら、2005年に修復工事を終え、2007年から一般開放されています。木造平屋建て。

四連棟日式宿舎
1930(昭和5)年代 / 2005(平成17)年改修
設計・施工 : 不明
新北市瑞芳区金光路69号
撮影 : 2016.9.6
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レンガ塀と木製の両開戸はかなり洋風。
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早朝だったので、まだ開いてなく中の見学ができませんでした。
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道路もレンガ敷です。
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「福」が逆さま。古代中国から伝えられた「倒福」というもので、「福気・福運」の意味で使用されているとか。
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建物自体は木造の和風建築です。外からの見学だけだったのが残念でした。
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ネットの「台北ナビ」にあった内部写真を借用しています。
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内部はかなり洋風を取り入れていますね。

by gipsypapa | 2017-09-05 08:12 | 建築 | Trackback | Comments(2)

黄金博物園区 金瓜石太子賓館

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黄金博物園区の一角にある太子賓館。日本統治時代の皇太子(後の昭和天皇)が、金瓜石を視察するという計画があったため、金瓜石の採掘権を持つ、田中鉱山株式会社が建てた木造の和風建築で、いわゆる迎賓館です。

広い敷地と美しい日本庭園に、主に杉とヒノキを使った日本式書院をしつらえた、質の高い建築です。ただ、実際には皇太子の視察は実現せず、使われることはなかったそうです。木造平屋建て。

金瓜石太子賓館
1922(大正11)年
設計・施工 : 不明
新北市瑞芳区金瓜石金光路8号
撮影 : 2016.9.6
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日本庭園もよく手入れされています。
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日本の邸宅、そのものです。

by gipsypapa | 2017-09-04 08:31 | 建築 | Trackback | Comments(2)