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湯田温泉 松田屋ホテル

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この日の宿は、かねてから行ってみたかった松田屋ホテルでした。江戸中期(1675年)創業の湯田温泉きっての老舗旅館です。江戸時代に築庭された歴史ある池水廻遊式日本庭園が有名で、今回のお目当てでした。それは次回以降に。

庭を囲むように建つ書院・数寄屋風造りの本館と、6階建ての新館があります。木造2階建ての本館は、大正時代に建てられたもので、客室から庭園が一望できます。

松田屋ホテル本館
大正時代
設計・施工 : 不明
山口市湯田温泉3-6-7
撮影 : 2019.10.15
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歴史がありそうな正門。
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車はこのまま通り抜けて玄関に着けることができます。
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庭から見た本館。左右に客室棟はつながっています。庭は次回以降に。
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背後に見えるのが、今回泊まった新館。本館に泊まりたかったのですが、さすがに高すぎてあきらめました。
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右側につながっている、離れ的な客室。
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ホテルの玄関は新館にあります。これはロビーの奥にある大広間。
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各種展示物が並びます。
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ロビーにおいてあった小川治兵衛の本。ここの庭園を作庭した庭師です。
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羊の顔をした執事。親父ギャグかも?
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浴室へ。
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岩の湯です。他に誰もいませんでした。
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この並びに蔵の湯もありますが、それは旧瓦屋のときに紹介します。
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維新の湯。当時の浴槽が残っています。
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夕食は部屋で。
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美味しい食事でした。
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晩酌は獺祭(だっさい)。色んな賞をもらって有名になった山口県の地酒です。
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これは朝食です。
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泊まったのは新館。本館はさすがに手が出なかったので、これ以降の本館の写真はHPから借用します。
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by gipsypapa | 2019-12-12 09:13 | 建築 | Trackback | Comments(2)

奈良ホテルへ再び

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9月初旬で猛暑は終わったとはいえ、まだ夏日。湿度が高い日だったので庭園巡りで疲れました。一休みしようと奈良ホテルへ。ここは丁度10年前にもお茶したところです。

代表的なクラシックホテル、日光金谷ホテル、箱根の冨士屋ホテル、蒲郡プリンスホテル(旧蒲郡ホテル)などと共通した、外国人観光客と古都を意識した和風の高級ホテルです。本館は明治期の建設以降、何度か改修されたはずですが、創業当時を偲ばせる優雅な雰囲気を保っています。設計は辰野金吾と片岡安。両氏には数少ない和風建築です。

奈良ホテル
1909(明治42)年
設計 : 辰野金吾+片岡安(辰野片岡事務所)
施工 : 鉄道院直営
奈良市高畑町1096
撮影 : 2019.9.11
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客室棟は2階建てで望楼が乗っています。
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重厚な玄関ホール。
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一階の喫茶室へ。
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窓越しに見える神社のような赤い欄干。
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しばらく休憩して外へ。
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前回は気づかなかった玄関脇の小さな庭。
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さるすべりの花が咲く季節です。

by gipsypapa | 2019-10-22 08:14 | 建築 | Trackback | Comments(2)

出雲の日の出館

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出雲大社の参道筋にあたる神門通りある和風旅館の日の出館。創業百有余年の老舗旅館で、昔から出雲大社の参拝客に愛されてきた宿です。

通りに面した玄関棟は、西面して建つ木造2階建てで、正面は入母屋造り。この向こうには、これより古い明治時代に建てられた明治棟や坪庭、中庭など風情ある佇まいです。2棟とも国の登録有形文化財に指定された木造2階建て。

日の出館 玄関棟および明治棟
明治時代 / 1916(大正5)年 / 1991(平成3)年改修
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
島根県出雲市大社町杵築南776
撮影 : 2019.3.23
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これ以上は宿泊客しか見ることができません。ネットの写真をいくつか借用して覗いてみしょう。
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中庭もよさそうです。
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by gipsypapa | 2019-05-19 07:53 | 建築 | Trackback | Comments(2)

宝塚ホテル

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昨年、新聞で今ある宝塚ホテルが別の場所に建て替えられ、あと一年ちょっとで解体されるという記事を読み、気になっていました。調べたところ、宿泊しなくてもランチができることがわかり壊される前に行ってみることにしました。

ホテルは本館、新館、東館、西館と増築に次ぐ増築を重ねているそうです。もちろん一番の見所は1926年(大正14年)完成の本館。京阪神初の洋館ホテルで、内部は改装されていますが、随所に当時の雰囲気を残しています。

設計は阪神間モダニズムを代表する建築家の古塚 正治(ふるづか まさはる、1892 - 1976)。このブログでも正司家住宅洋館六甲山ホテルをアップしています。鉄筋コンクリート造り、5階建て、地下1階。

宝塚ホテル本館
1926(大正14)年
宝塚市都市景観形成建築物
設計 : 古塚正治(古塚建築事務所)
施工 : 大林組
兵庫県宝塚市梅野町1-46
撮影 : 2018.12.20
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エントランスは新館側にあります。
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向かって右が本館です。
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入ったところの新館ロビー。
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向かって右に本館への階段。
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本館のロビーはさすがに歴史を感じます。
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右側にビアケラーがあります。ビールが売りのレストランです。
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ここは入らなかったのでネットにあった内部写真です。
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窓際の廊下を歩きました。
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中庭を見ながら進むと・・・
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新館側にカフェレストラン「ソラレス」があります。ここは軽食もあってお手軽みたいです。
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予約したのはちょっと奮発して仏蘭西料理「プルミエ」。
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宮殿風にといううたい文句。確かに天井は高いです。
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ランチコースのMenuet -メヌエ、4,700円でした。
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メインに肉料理か魚料理を選べるランチコースです。さすがに美味しかったです。
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バーもありますが、昼間なので行きませんでした。写真はネットから。
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ネットの写真です。
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2020年に開業する新しいホテルの完成予想図。それにしても本館の解体はもったいない。





by gipsypapa | 2019-02-24 20:53 | 建築 | Trackback | Comments(2)

養老公園 料理旅館 豆馬亭

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千歳楼の近くの養老公園の中を散策していて見つけた旅館をいくつか紹介します。まずは1880(明治13)年に創業した豆馬亭(とうまてい)。

養老の滝から下った千歳楼の目の前にあります。北原白秋はじめ文人墨客や政治家がよく宿泊したという歴史ある旅館で、猪のボタン鍋が名物です。

建物は一部改築されているらしいのですが、創業の明治時代の部材がそのまま残っているとか。訪ねたときに玄関が閉まっていたので気がかりでしたが、閉館したというネット情報を見つけました。木造2階建て。

料理旅館 豆馬亭
詳細 : 不明
岐阜県養老郡養老町養老公園1282
撮影 : 2018.7.3
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玄関脇に様々な奇妙なものが飾ってあります。
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角があるのは鹿でしょうね。
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下がっている皮はどう見ても猪でしょう。
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ット情報では「豆馬亭の2代目、村上弁二氏のころから猟師をやっていた。3代目の村上圭二氏も弁二氏から鉄砲を習った。猟は4代目まで受け継がれ、3代にわたって続いた。」とありました。なるほど。
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玄関のガラス越しに中を撮ったものです。考えたらこのときには既に閉館していたようです。
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近くに豆馬亭資料館もあります。最近までかなり盛大に営業していたのでしょう。閉店とは残念。
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これ以降はネットの写真を借用しています。
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名物、ボタン鍋。


by gipsypapa | 2018-12-10 08:26 | 建築 | Trackback | Comments(2)

養老公園 料理旅館 千歳楼(その3)

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千歳楼(せんざいろう)は養老公園内の料理旅館・千歳楼。明治初期から大正、昭和にかけて増築と改修がなされている数奇屋建築の名旅館です。今回も内部写真で大広間と宿泊した部屋をアップします。

玄関から左側の1階は、明治初期に建てられたもので、2室の15畳の部屋の南東面に縁を廻らし、2階には28畳の大広間になっています。国の登録有形文化財の木造平屋、一部2階建て。

料理旅館 千歳楼本館
1880(明治13)年 / 大正・昭和初期増築 / 1961(昭和36)年改修
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
岐阜県養老郡養老町養老公園1079
撮影 : 2018.7.2 & 3
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玄関を入ると目の前に幅広い階段。2階の大広間に行く階段です。
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女将さんが案内してくれました。
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28畳の見事な大広間。
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床の間の上の額書は有栖川宮だそうです。
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こちらの書も女将さんに聞いたはずですが、忘れました。達筆すぎて読めないし。
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階段の突き当りに大きな瓢箪。
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幅が広く、急角度の階段で、下りるのがちょっと怖い。
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泊まった部屋は竹の間。流芳閣にある部屋です。
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大正時代に建てられました。
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手の込んだ和の技が各所に見られます。
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網代の天井。
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窓から見えるのは杜みたいに生い茂った木々。
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1階ですが、斜面に建っていて脚が長いので、2階からの眺めのよう。
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内風呂と洗面所は縁側から直角に曲がった廊下の先にあります。
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広く現代的な内風呂。
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夕食は部屋食。
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食べ終わったら次の品が出てくるというスタイルでした。
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朝食は別の部屋で頂きました。
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by gipsypapa | 2018-12-09 09:41 | 建築 | Trackback | Comments(2)

養老公園 料理旅館 千歳楼(その2)

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千歳楼(せんざいろう)は養老公園内の料理旅館・千歳楼。明治初期から大正、昭和にかけて増築と改修がなされている数奇屋建築の名旅館です。今回は内部写真をアップします。

玄関から左側の1階は、明治初期に建てられたもので、2室の15畳の部屋の南東面に縁を廻らし、2階には28畳の大広間になっています。玄関の右側には大正から昭和に増改築された客室やロビーがあり、変化に富んだ意匠です。浴室は養老の滝に見立てた模様の大理石を飾った見所一杯でした。国の登録有形文化財の木造平屋、一部2階建て。

料理旅館 千歳楼本館
1880(明治13)年 / 大正・昭和初期増築 / 1961(昭和36)年改修
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
岐阜県養老郡養老町養老公園1079
撮影 : 2018.7.2 & 3
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レセプションは靴を脱いで右側のロビーにあります。
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昭和初期に増築された部分らしく、サンルームのような洋風の空間。
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全面の窓が明るい光を取り込み、美しい空間です。
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養老は瓢箪ですね。
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部屋にもありましたが共同トイレもあります。
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貸し切り風呂へ。
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大理石張りです。
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浴槽は想像より小さかったです。
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館内を散策します。
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ネットの画像です。次回は泊まった部屋と大広間をアップします。



by gipsypapa | 2018-12-08 08:59 | 建築 | Trackback | Comments(2)

養老公園 料理旅館 千歳楼(その1)

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この日の宿は千歳楼(せんざいろう)です。創業は江戸中期の1764(明和元)年という歴史のある旅館で、多くの文化人に愛された宿だそうです。養老公園の北の山際の緑に囲まれた景勝地に建っています。

建物は正面には車寄せがある玄関があり、向かって左には明治初期に建てられた2階建て数奇屋建築、右側には大正時代から戦後の昭和に増改築されたロビーや客室がある瀟洒な木造旅館です。

本館と栖鳳閣(せいほうかく)、流芳閣(りゅうほうかく)が国の登録有形文化財に指定された木造平屋、一部2階建て。

料理旅館 千歳楼本館
1880(明治13)年 / 大正・昭和初期増築 / 1961(昭和36)年改修
設計・施工 : 不明
岐阜県養老郡養老町養老公園1079
撮影 : 2018.7.2 & 3
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養老の滝から下がったところの緑の中にあります。
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向かって左側は明治13年築の2階建て。
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2階は大広間。次回に中を紹介します。
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1階には広い縁側。旅館じゃなくお屋敷みたいですね。
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玄関から右側は大正から昭和に増改築された平屋です。
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流芳閣は大正時代の築で、国の登録有形文化財です。栖鳳閣は木々に隠れてみることが出来ませんでした。
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これはネットの写真を借用しています。
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敷地内には本館以外にも東屋風の建物があります。これは離れのようですが、使われていません。
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詳細を聞いたはずですが、忘れました。
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もう1棟はベンガラ壁の瀟洒な建物。
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おかみさんによれば、昭和初期にとある皇族ご一行が宿泊されたときに、ここで天麩羅を揚げて提供したとか。
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ここも使われていませんが、暖簾を掛けて当時の雰囲気を残しています。
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千歳楼本館の内部は次回に。


by gipsypapa | 2018-12-07 09:21 | 建築 | Trackback | Comments(0)

辰野金吾設計の南天苑(その2)

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南天苑は元々は大阪の堺市にあった娯楽保養施設として建設された「潮湯」の別館で、家族向けの入浴・遊戯・休憩施設だった「家族湯」でした。

移設後は旅館として内部の部屋割りやトイレ、浴室の設置など、かなりな改修工事がなされたと思われ、和風旅館としてまったく違和感がありません。

建物内部は1,2階とも客室を中心として、1階には大広間やロビー風の談話室があります。各所に旅館らしい和の意匠をちりばめた、近代の大規模和風建築の好例であるとして国の登録有形文化財に指定された、木造2階建て。

天見温泉 南天苑
1913(大正2)年 / 1935(昭和10)年移築
設計 : 辰野片岡事務所
施工 : 不明
大阪府河内長野市天見158
撮影 : 2018.5.28 & 29
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玄関を入ると目の前に帳場があります。
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階段や廊下は手の込んだ和の意匠。
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泊まった部屋です。
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2階の竹の間。
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大きな控えの間がありました。
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夕食は1階の別の部屋で。
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和会席です。色々、同じような料理旅館に泊まりましたが、ここは3指に入る極上の食事でした。
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地元産の赤ワイン。お値段がリーズナブルなので大満足。
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1階には古物を展示している部屋と・・・
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談話室。奥にあるロビーです。
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通用口から庭に出れます。
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朝食は1階の大広間でした。
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庭を眺めながら。
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浴場の写真はネットから借用しました。
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食事が美味しかったので、また行きたくなる旅館でした。

by gipsypapa | 2018-11-22 08:37 | 建築 | Trackback | Comments(2)

伊勢の宿 山田舘

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近鉄伊勢市駅から伊勢神宮外宮に向かう参道にひときわ目を引く3階建てがあります。いかにも旅館らしい和風木造の宿、山田館です。創業は大正初期に食堂兼旅館として始まった100年の歴史がある老舗です。昭和2年に中央の大正期の古い部分を残して今の姿にに増築したそうです。木造3階建て。

伊勢の宿 山田舘
大正初期 / 1927(昭和2)年増築
設計 : 不明
施工 : 篠崎工務店(増築)
三重県伊勢市本町13−1
撮影 : 2018.4.17
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明治時代に開通した参宮鉄道の山田駅(現在の近鉄伊勢市駅)から伊勢神宮外宮にいたる約300mの参道の山田駅前通り。
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当時は路面電車が走り、旅館、食堂や土産物店が立ち並んで大いに賑わったとか。
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今や参道のランドマークとなった山田館。
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ファサードは昭和2年としては新しく見えます。最近、化粧直ししたんでしょう。
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本館は昔ながらの和風木造ですが、別館がありそちらは鉄筋コンクリート造りだそうです。
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玄関のガラス戸に飾ってある、昭和2年当時の写真。
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窓越しに中を覗きました。
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これ以降の内部写真はネットから借用しています。
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おまけ。隣にある静岡屋。昔ながらの土産物屋で、建物も古そうです。

by gipsypapa | 2018-11-02 08:40 | 建築 | Trackback | Comments(2)