養老公園 料理旅館 千歳楼(その2)

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千歳楼(せんざいろう)は養老公園内の料理旅館・千歳楼。明治初期から大正、昭和にかけて増築と改修がなされている数奇屋建築の名旅館です。今回は内部写真をアップします。

玄関から左側の1階は、明治初期に建てられたもので、2室の15畳の部屋の南東面に縁を廻らし、2階には28畳の大広間になっています。玄関の右側には大正から昭和に増改築された客室やロビーがあり、変化に富んだ意匠です。浴室は養老の滝に見立てた模様の大理石を飾った見所一杯でした。国の登録有形文化財の木造平屋、一部2階建て。

料理旅館 千歳楼本館
1880(明治13)年 / 大正・昭和初期増築 / 1961(昭和36)年改修
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
岐阜県養老郡養老町養老公園1079
撮影 : 2018.7.2 & 3
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レセプションは靴を脱いで右側のロビーにあります。
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昭和初期に増築された部分らしく、サンルームのような洋風の空間。
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全面の窓が明るい光を取り込み、美しい空間です。
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養老は瓢箪ですね。
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部屋にもありましたが共同トイレもあります。
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貸し切り風呂へ。
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大理石張りです。
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浴槽は想像より小さかったです。
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館内を散策します。
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ネットの画像です。次回は泊まった部屋と大広間をアップします。



# by gipsypapa | 2018-12-08 08:59 | 建築 | Trackback | Comments(2)

養老公園 料理旅館 千歳楼(その1)

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この日の宿は千歳楼(せんざいろう)です。創業は江戸中期の1764(明和元)年という歴史のある旅館で、多くの文化人に愛された宿だそうです。養老公園の北の山際の緑に囲まれた景勝地に建っています。

建物は正面には車寄せがある玄関があり、向かって左には明治初期に建てられた2階建て数奇屋建築、右側には大正時代から戦後の昭和に増改築されたロビーや客室がある瀟洒な木造旅館です。

本館と栖鳳閣(せいほうかく)、流芳閣(りゅうほうかく)が国の登録有形文化財に指定された木造平屋、一部2階建て。

料理旅館 千歳楼本館
1880(明治13)年 / 大正・昭和初期増築 / 1961(昭和36)年改修
設計・施工 : 不明
岐阜県養老郡養老町養老公園1079
撮影 : 2018.7.2 & 3
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養老の滝から下がったところの緑の中にあります。
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向かって左側は明治13年築の2階建て。
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2階は大広間。次回に中を紹介します。
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1階には広い縁側。旅館じゃなくお屋敷みたいですね。
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玄関から右側は大正から昭和に増改築された平屋です。
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流芳閣は大正時代の築で、国の登録有形文化財です。栖鳳閣は木々に隠れてみることが出来ませんでした。
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これはネットの写真を借用しています。
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敷地内には本館以外にも東屋風の建物があります。これは離れのようですが、使われていません。
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詳細を聞いたはずですが、忘れました。
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もう1棟はベンガラ壁の瀟洒な建物。
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おかみさんによれば、昭和初期にとある皇族ご一行が宿泊されたときに、ここで天麩羅を揚げて提供したとか。
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ここも使われていませんが、暖簾を掛けて当時の雰囲気を残しています。
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千歳楼本館の内部は次回に。


# by gipsypapa | 2018-12-07 09:21 | 建築 | Trackback | Comments(0)