国の名勝 九年庵

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宗像大社のある福岡県から南下して再び佐賀県に入りました。このツアーの目玉の一つは九年庵。毎年、紅葉の秋と新緑の5月の短い期間だけしか一般公開されないので、その期間中は観光客で賑わいます。

九年庵は佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の広い日本庭園が見所。多くの植栽や庭一面のコケが四季を通して美しい風景を見せ、国の名勝に指定されたいます。

別荘は入母屋葦葺きの屋根に杉腰張りの土壁、竹格子の連小窓や真竹を用いた周りの濡縁など、野趣に富む外観を持ち、材質、色感、意匠、構造などのすべてに工夫がなされています。茶室と書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築です。

九年庵
1892(明治25)年:別荘 / 1909(明治42)年:庭園
名勝
佐賀県神埼市神埼町的1696
撮影 : 2018.11.20
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駐車場から歩いて城原川(しょうばかわ)を渡ります。
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九年庵に向かう小路の手前の広場には大行列で順番待ち。これはほんの一部です。団体は比較的に早めに出発できましたが、個人客は番号取りに時間がかかっていたようです。
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ここから10分ほど緩やかな坂を登りますが、途中には色んな店が並んでいます。
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この年、平成30年は11月15日~11月23日の9日間で新緑の季節は5月3日 ~ 5日の3日間でした。
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ツツジの植栽も多いので、5月もよさそうです。
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入母屋葦葺きの屋根の邸宅。
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コーナーに玄関があるのは変わっていますね。
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玄関から四畳、次の間、客室を見ています。
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一番広い客間。
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東側につながる瓦葺き。居間や炊事場、浴室がある居住区です。
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葦葺きの東門から外に出ました。
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これ以降はしばらくネットにあった美しい写真を借用します。
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東門を出て小路を登って仁比山神社へ向かいます。
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# by gipsypapa | 2019-02-15 09:25 | 建築 | Trackback | Comments(2)

宗像大社辺津宮(その2)

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宗像大社辺津宮の本殿・拝殿を取り巻く境内を散策しました。拝殿の西側から出て「高宮への悠久の道」という細い坂道と石段を登りました。奥にある高宮祭場と第二宮、第三宮に参拝です。

古くから海上・交通安全の神として信仰されていて、現在は海上に限らず、道主貴の名のもとにあらゆる道、陸上・交通安全の神として信仰を集めています。境内は国の史跡に指定されています。

宗像大社辺津宮
ユネスコ世界遺産
史跡
福岡県宗像市田島2331
撮影 : 2018.11.20
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深い森の中。暗いので手振れしています。
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突き当たりに小さな社があり・・・
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左側に高宮祭場があります。辺津宮の古代祭祀遺構で、現在も春と秋の大祭などに庭上祭祀が行われています。
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宗像三女神の降臨地と伝えられ、沖ノ島と並び我が国の祈りの原形を今に伝える数少ない古代祭場です。パワースポットでした。
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高宮祭場から下ると、本殿(第一宮)の背後に第二宮と第三宮があります。
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現在の第二宮・第三宮の社殿は、1973(昭和48)年の伊勢神宮の式年遷宮のときに譲り受け移築されたものです。
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沖津宮分社第二宮は田心姫神(たごりひめのかみ)が御祭神です。
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沖津宮分社第三宮は湍津姫神(たぎつひめのかみ)を御祭神としています。
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伊勢神宮内宮のご祭神の天照大御神は、宗像大社のご祭神・宗像三女神の御母神です。
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最後になりましたが、入り口の鳥居をくぐった先にある心字池。
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石造りの太鼓橋。
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境内手前で菊の展覧会があり、こんなものも。さすがに世界遺産とは違和感があります。せっかく神聖な気持ちになったのに、センス悪いな~。

# by gipsypapa | 2019-02-14 08:37 | 建築 | Trackback | Comments(2)