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阪急電車宝塚変電所

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宝塚ホテルの前の道路を阪急電車の今津線沿いに南下すると、煉瓦造りの建物があります。阪急電鉄宝塚南口変電所で、大正11年の阪神急行電鉄西宝線(今の阪急今津線)開通に伴い設置されました。煉瓦造り、平屋建て。

阪急電車宝塚変電所
1921(大正10)年
設計・施工 : 不明
兵庫県宝塚市南口1-7-33
撮影 : 2018.12.20
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アーチ窓やケーブルの貫通穴が埋め殺されているので、今は稼動していないようです。
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ネットの写真を3枚。
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現在は手前屋外の設備と・・・
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このコンクリート造りの建物が使われています。
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すぐそばにあった石碑。宝塚聖天と彫ってあります。近くに寺院があるようです。
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Google の航空写真です。下が煉瓦造り。右に阪急電鉄の今津線が走っています。

by gipsypapa | 2019-02-27 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(2)

宝塚ホテル

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昨年、新聞で今ある宝塚ホテルが別の場所に建て替えられ、あと一年ちょっとで解体されるという記事を読み、気になっていました。調べたところ、宿泊しなくてもランチができることがわかり壊される前に行ってみることにしました。

ホテルは本館、新館、東館、西館と増築に次ぐ増築を重ねているそうです。もちろん一番の見所は1926年(大正14年)完成の本館。京阪神初の洋館ホテルで、内部は改装されていますが、随所に当時の雰囲気を残しています。

設計は阪神間モダニズムを代表する建築家の古塚 正治(ふるづか まさはる、1892 - 1976)。このブログでも正司家住宅洋館六甲山ホテルをアップしています。鉄筋コンクリート造り、5階建て、地下1階。

宝塚ホテル本館
1926(大正14)年
宝塚市都市景観形成建築物
設計 : 古塚正治(古塚建築事務所)
施工 : 大林組
兵庫県宝塚市梅野町1-46
撮影 : 2018.12.20
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エントランスは新館側にあります。
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向かって右が本館です。
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入ったところの新館ロビー。
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向かって右に本館への階段。
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本館のロビーはさすがに歴史を感じます。
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右側にビアケラーがあります。ビールが売りのレストランです。
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ここは入らなかったのでネットにあった内部写真です。
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窓際の廊下を歩きました。
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中庭を見ながら進むと・・・
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新館側にカフェレストラン「ソラレス」があります。ここは軽食もあってお手軽みたいです。
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予約したのはちょっと奮発して仏蘭西料理「プルミエ」。
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宮殿風にといううたい文句。確かに天井は高いです。
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ランチコースのMenuet -メヌエ、4,700円でした。
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メインに肉料理か魚料理を選べるランチコースです。さすがに美味しかったです。
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バーもありますが、昼間なので行きませんでした。写真はネットから。
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ネットの写真です。
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2020年に開業する新しいホテルの完成予想図。それにしても本館の解体はもったいない。





by gipsypapa | 2019-02-24 20:53 | 建築 | Trackback | Comments(2)

柳川で川下り

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「錦秋の九州 九年庵一般公開と世界遺産 宗像大社・5つの紅葉ハイライト」というツアーも終わり、博多駅に向かう途中に1ヶ月前に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を訪ねるツアーで来たばかりの柳川へ再び。撮影 : 2018.11.19
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前回はパスした川下りに昼食が付いたオプションがあったので参加しました。オプションを申し込んだ一行は、川下りの前にランヴィエール勝島で昼食です。「川下り」ではなく「川上り」と書いてあるのは、結婚式に利用されるためかもしれません。

ランヴィエール勝島
福岡県柳川市 南長柄町22
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「ランヴィエール勝島」はお堀端にあります。
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丁度、お昼時。
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結納や結婚式など祝いの席としても使われる2階の宴会場で頂きました。1階には個室もあるようです。
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メニューは会席料理。向こうに見える小さなお重が「うなぎのセイロ蒸し」。「牛肉のセイロ蒸し」も選択できます。ここのセイロ蒸しはあっさり系で、私好みでした。
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早く食べ終わったので館内を散策。
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建物は古くはありませんが、レトロなものをあちこちに展示していました。
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番付表が置いてあります。柳川は琴奨菊の出身地です。
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バスで移動して御花前にある川下りの乗船場へ。

城門観光 お花前川下り事務所
福岡県柳川市新外町4-25
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20人でぎゅうぎゅう詰め。向こうに見えるなまこ壁は1ヶ月前にセイロ蒸しを頂いた「楠川」です。
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船頭さんの歌やおしゃべりなどのパーフォーマンスが人気。



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わざわざ枝が低い木の下を通過。
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船頭さんが枝の上に乗って通過するパーフォーマンス。
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低い橋もわざわざ上を渡ります。
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御花の一角にある立花家史料館の下を通りました。

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下船してまだ集合まで時間があったので、御花へ。
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洋館のところまでは自由に入ることが出来ます。和館と国の名勝「松濤園(しょうとうえん)」は有料でした。
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このあとはバスで博多駅へ行き、新幹線で帰りました。

by gipsypapa | 2019-02-21 08:44 | | Trackback | Comments(2)

伊東玄朴旧宅

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仁比山神社から九年庵のわき道を下る途中に、江戸後期に建てられた住宅が残っています。幕末に長崎の鳴滝塾でシーボルトにオランダ医学を学び、日本で最初に天然痘を予防するための種痘を導入、また現在の東京大学医学部となった西洋医学所の創設など、近代医学に多大な貢献をした伊東玄朴(いとうげんぼく 1800-1871)の旧宅です。

伊東玄朴旧宅
1821(文政4)年
佐賀県史跡
設計・施工 : 不明
佐賀県神埼市神埼町的1675
撮影 : 2018.11.20
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伊東玄朴は蘭方医として初めて将軍の奥医師となった人だとか。
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入場無料でした。
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茅葺きと瓦葺きが混用されています。
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玄朴が翻訳したオランダの書物「医療正始」や江戸時代末期の医学書、師を務めた蘭学塾「象先堂(しょうせんどう」のパネル写真などが展示されていました。
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江戸時代末期の住宅ですが、よく手入れされています。
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細長い庭があります。
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苔が美しいです。
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紅葉の名所巡りはこれで終わり。後はツアーバスでJR博多駅へ向かう途中に柳川に立ち寄ります。



by gipsypapa | 2019-02-20 08:58 | 建築 | Trackback | Comments(2)

仁比山神社(その2)

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安土桃山時代から江戸時代前期に佐賀藩藩祖の鍋島直茂と初代藩主勝茂親子により再建された仁比山神社(にいやまじんじゃ)の本殿周辺を一回りします。

仁比山神社本殿
江戸時代初期
設計・施工 : 不明
佐賀県神埼市神埼町的1692
撮影 : 2018.11.20
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本殿の裏側に神水が湧いています。
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飲むこともできますが・・・
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周りにたくさんある猿の石像に掛けて願掛けするようです。
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本堂の横には猿の像があちこちに。猿は山王神社の使いだそう。
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見ざる・言わざる・聞かざる。
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石灯篭の上にも。写真はネットから借用しています。
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本殿下の境内に降りると・・・
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石碑の他に不思議な円筒形が立っています。
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よく見ると寄付者の名前が刻んであります。
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元来た参道を下ります。
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九年庵の横を通って・・・
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さらに下った広場の参道には仁王門があります。行きはこの脇を通ったので気づきませんでした。
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ここには書いてありませんが、江戸時代の建立だとか。
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左右に金剛力士像が立っています。神埼市重要文化財です。
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九年庵の順番待ちで並んだ広場から参道へ向かうところにありました。
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by gipsypapa | 2019-02-19 08:58 | 建築 | Trackback | Comments(2)

仁比山神社(その1)

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九年庵を出て山側に進んだところに仁比山神社(にいやまじんじゃ)があり、ここも紅葉が見事なところです。仁比山神社は、天平元年(729年)に、僧行基が京都松尾明神の分霊を安置したことに始まるといわれ、山の神・農業の神として祭られています。

社殿は何度か焼失したそうですがが、安土桃山時代から江戸時代前期に佐賀藩藩祖の鍋島直茂と初代藩主勝茂親子により再建されました。

仁比山神社本殿
江戸時代初期
設計・施工 : 不明
佐賀県神埼市神埼町的1692
撮影 : 2018.11.20
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地図では九年庵の右上の山にあります。
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樹齢数百年から千年という楠の巨木ある参道。
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石段の手前に末社の小さな社が池の中にあります。静かで厳かな雰囲気です。
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江戸時代初期に建立された本殿。
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周りには装飾彫刻があります。
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これ杏葉紋だとか。杏葉は「ぎょうよう」と読みます。
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猿がいます。この神社にはあちこちで猿の像がありした。
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御幣(ごへい)を持ってます。
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次回は本殿の裏側や周辺を見ます。



by gipsypapa | 2019-02-18 08:49 | 建築 | Trackback | Comments(0)

国の名勝 九年庵

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宗像大社のある福岡県から南下して再び佐賀県に入りました。このツアーの目玉の一つは九年庵。毎年、紅葉の秋と新緑の5月の短い期間だけしか一般公開されないので、その期間中は観光客で賑わいます。

九年庵は佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の広い日本庭園が見所。多くの植栽や庭一面のコケが四季を通して美しい風景を見せ、国の名勝に指定されたいます。

別荘は入母屋葦葺きの屋根に杉腰張りの土壁、竹格子の連小窓や真竹を用いた周りの濡縁など、野趣に富む外観を持ち、材質、色感、意匠、構造などのすべてに工夫がなされています。茶室と書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築です。

九年庵
1892(明治25)年:別荘 / 1909(明治42)年:庭園
名勝
佐賀県神埼市神埼町的1696
撮影 : 2018.11.20
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駐車場から歩いて城原川(しょうばかわ)を渡ります。
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九年庵に向かう小路の手前の広場には大行列で順番待ち。これはほんの一部です。団体は比較的に早めに出発できましたが、個人客は番号取りに時間がかかっていたようです。
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ここから10分ほど緩やかな坂を登りますが、途中には色んな店が並んでいます。
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この年、平成30年は11月15日~11月23日の9日間で新緑の季節は5月3日 ~ 5日の3日間でした。
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ツツジの植栽も多いので、5月もよさそうです。
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入母屋葦葺きの屋根の邸宅。
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コーナーに玄関があるのは変わっていますね。
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玄関から四畳、次の間、客室を見ています。
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一番広い客間。
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東側につながる瓦葺き。居間や炊事場、浴室がある居住区です。
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葦葺きの東門から外に出ました。
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これ以降はしばらくネットにあった美しい写真を借用します。
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東門を出て小路を登って仁比山神社へ向かいます。
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by gipsypapa | 2019-02-15 09:25 | 建築 | Trackback | Comments(2)

宗像大社辺津宮(その2)

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宗像大社辺津宮の本殿・拝殿を取り巻く境内を散策しました。拝殿の西側から出て「高宮への悠久の道」という細い坂道と石段を登りました。奥にある高宮祭場と第二宮、第三宮に参拝です。

古くから海上・交通安全の神として信仰されていて、現在は海上に限らず、道主貴の名のもとにあらゆる道、陸上・交通安全の神として信仰を集めています。境内は国の史跡に指定されています。

宗像大社辺津宮
ユネスコ世界遺産
史跡
福岡県宗像市田島2331
撮影 : 2018.11.20
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深い森の中。暗いので手振れしています。
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突き当たりに小さな社があり・・・
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左側に高宮祭場があります。辺津宮の古代祭祀遺構で、現在も春と秋の大祭などに庭上祭祀が行われています。
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宗像三女神の降臨地と伝えられ、沖ノ島と並び我が国の祈りの原形を今に伝える数少ない古代祭場です。パワースポットでした。
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高宮祭場から下ると、本殿(第一宮)の背後に第二宮と第三宮があります。
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現在の第二宮・第三宮の社殿は、1973(昭和48)年の伊勢神宮の式年遷宮のときに譲り受け移築されたものです。
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沖津宮分社第二宮は田心姫神(たごりひめのかみ)が御祭神です。
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沖津宮分社第三宮は湍津姫神(たぎつひめのかみ)を御祭神としています。
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伊勢神宮内宮のご祭神の天照大御神は、宗像大社のご祭神・宗像三女神の御母神です。
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最後になりましたが、入り口の鳥居をくぐった先にある心字池。
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石造りの太鼓橋。
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境内手前で菊の展覧会があり、こんなものも。さすがに世界遺産とは違和感があります。せっかく神聖な気持ちになったのに、センス悪いな~。

by gipsypapa | 2019-02-14 08:37 | 建築 | Trackback | Comments(2)

宗像大社辺津宮(その1)

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ツアー2日目はまず、ユネスコの世界遺産の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の一つの宗像大社辺津宮(むなかたたいしゃ へつみや)を参拝しました。

宗像大社は天照大御神の姫神様の宗像三女神を主祭神としてお祀る神社。福岡県の沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮とここ宗像市田島の辺津宮(総社)の三社の総称ですが、現在ではここの「辺津宮」のみを指すことが多いようです。

宗像三女神を祀る宗像大社信仰や、大宮司家宗像氏にまつわる史跡・文化財を対象とするもので、自然崇拝を元とする固有の信仰・祭祀が4世紀以来現代まで継承されている点などが評価され世界遺産に選ばれました。

古くから海上・交通安全の神として信仰されていて、現在は海上に限らず、道主貴の名のもとにあらゆる道、陸上・交通安全の神として信仰を集めています。境内は国の史跡に指定され、建物的には拝殿と本殿が国の重要文化財です。

宗像大社辺津宮
安土桃山時代
ユネスコ世界遺産
史跡
福岡県宗像市田島2331
撮影 : 2018.11.20
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北から沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮と宗像市田島の辺津宮が一直線に並んでいます。
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車に装着する交通安全のお守りは宗像大社が発祥です。
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手水舎。
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その向かいにある社。
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青銅の狛犬です。
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明治17年の刻印がありますが、これは修復した年。最初に作られたのは1822(文政7)年だそうです。
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十六菊花のご紋がある神門は大正期に再建されたもの。
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天照大神がここに祀ってある宗像三女神の御母神なので、天皇家につながる神社だからでしょう。
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拝殿
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正面に見えるのはは切妻入造りに柿葺き(こけらぶき)屋根根の拝殿で、宗像宮の額がかかっています。安土桃山時代の1590(天正18)年に、筑前領主だった小早川隆景によって建立されたものです。国の重要文化財。

宗像大社辺津宮拝殿
1590(天正18)年
重要文化財
設計・施工 : 不明
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本殿
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拝殿の裏に本殿があります。宗像大社辺津宮の第一宮で、日本神話に登場する女神、杵島姫命(いちきしまひめ)が御祭神です。拝殿より12年前に、大宮司・宗像氏貞が中津宮の本殿を参考にして建立したといわれています。 柿葺(こけらぶき)の流麗な屋根に五間社流造(ごけんしゃながれづくり)の建物で、安土桃山時代初期の特色をよく表しているとして国の重要文化財に指定されています。

宗像大社辺津宮本殿
1578(天正6)年
重要文化財
設計・施工 : 不明
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拝殿の左にある儀式殿は東京の靖国神社から移設されたものだとか。
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本堂を取り巻く末社群。これは絵馬堂です。
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江戸時代初期の建立で、神郡宗像にあった神社群を筑前福岡第3代藩主の黒田光之がまとめて寄進したもの。
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本殿の外周りに121社あるそうです。

by gipsypapa | 2019-02-13 09:01 | 建築 | Trackback | Comments(0)

ロイヤルホテル宗像

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ツアーの宿は福岡県を北上してロイヤルホテル 宗像 (旧玄海ロイヤルホテル)でした。その名のとおり玄界灘を望む高台にあるリゾートホテルです。翌朝に訪ねる宗像大社に近いところでは唯一の大型ホテルです。

ロイヤルホテル宗像
福岡県宗像市田野1303
撮影 : 2018.11.19 & 20
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観光バスが何台か止まっていました。宗像大社参拝の拠点となっているようです。
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いつもなら夕食の写真を紹介するのですが、ここは残念ながらビュッフェ。写真は撮りませんでした。



by gipsypapa | 2019-02-12 08:32 | | Trackback | Comments(0)