2020年 02月 04日 ( 1 )

沼津御用邸記念公園 東附属邸の茶室

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旧沼津御用邸の東附属邸の敷地には、苔庭の路地と茶室があります。八畳の広間がある「翠松亭(すいしょうてい)」とそれに併設された小さな「駿河待庵(するがたいあん)」です。駿河待庵は、千利休作と伝えられ、このブログでも取り上げた、京都大山崎の妙喜庵にある国宝茶室「待庵」を忠実に写したものです。

東附属邸は日本文化を学ぶ研修の場として使われることから、これらの茶室は近年になって建てられたものです。京都工芸繊維大学名誉教授で、茶室、数寄屋建築研究の第一人者といわれた建築家、建築史家、中村昌生(なかむら まさお、1927] - 2018)の設計です。このブログでも福岡の大濠公園の茶室をアップしています。

沼津御用邸記念公園 東附属邸 翠松亭と駿河待庵
1998(平成10)年ころ
設計 : 中村昌生
施工 : 安井杢工務店
静岡県沼津市下香貫島郷2802-1
撮影 : 2019.12.16
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大きな建物は翠松亭。そこに張り出した小さな茶室が駿河待庵です。
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翠松亭はガラス戸の現代和風建築。
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こちらはガラス戸越しの翠松亭。ギターのような窓の桟。瓢箪かも。
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こちらが小さな駿河待庵。
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にじり口から待庵を覗いています。
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前庭です。
これから清水港へ向かいます。



by gipsypapa | 2020-02-04 07:38 | 建築 | Trackback | Comments(2)