2019年 08月 16日 ( 1 )

五位山 法金剛院(その2)庭園

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法金剛院(ほうこんごういん)は、京都市右京区花園にある律宗の寺院で、山号は五位山、本尊は阿弥陀如来です。「蓮の寺」とも呼ばれ「関西花の寺25ヶ所」の第13番です。

境内は平安時代末期の浄土式庭園が広がっていて、その一隅にある「青女の瀧(せいじょのたき)」は日本最古の人工滝とされ、庭園は待賢門院の発願により林賢と静意の作といわれ、国の特別名勝に指定されています。

法金剛院 庭園
平安時代 / 1970(昭和45)年復元
特別名勝
作庭 : 林賢、徳大寺静意
京都市右京区花園扇野町49
撮影 : 2019.7.10
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蓮の寺ですが、あらかじめ見た本の写真から、このマップのような庭に適度の間隔で咲いているのかと思っていました。
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実際には、苑池の水面や鶴島はまったく見えないくらい蓮が生い茂っていました。
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7月の初旬。「蓮開花」と看板にありましたが、少し早すぎたようです。
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池の蓮はまだほとんど咲いていません。
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咲いているのは鉢植えの蓮。
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とはいえ、蓮の花の開花はせいぜい4日間だとか。
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せせらぎの上流へ。
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池の北側に巨岩を二段に組み上げたた「青女の滝」があり、庭園のアクセントになっています。
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「京の庭を訪ねて」という優れもののHPにある解説文を引用します。
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「作庭にたずさわり、大石を組んだ滝石組を作ったのは作庭の名手として名高かった林賢(りんけん)で、滝石組の出来栄えの素晴らしさは、人の手によるものとは思われないと絶賛され、そのことを名誉に思った林賢が歌を書き記したことが当時の日記等に残されています。

しかし、待賢門院はさらに「5、6尺」滝石組を高く築くように命じ、3年後の長承2年(1133年)、やはり作庭の名手として名高かった仁和寺の僧侶、徳大寺静意(じょうい)の手によってさらに高く組み直されました。」
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池を一周しました。
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これ以降はネットの写真を借用しています。冬の風景はこういう感じみたいです。まったく景色が違います。
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調べると、蓮って毎年、鉢で育てたものを池に植えるとか。面倒ですね。知りませんでした。



by gipsypapa | 2019-08-16 08:44 | | Trackback | Comments(2)