2019年 08月 09日 ( 1 )

八条ケ池の錦水亭

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八条ケ池の畔にある錦水亭(きんすいてい)は、1881(明治14)年創業の老舗料亭。池に突き出した座敷棟など数寄屋造りの座敷が点在し、自然豊かな大庭園に溶け込んだような景観は見事です。

創業以来の伝統のたけのこ料理をはじめとして、秋の松茸、昼のお弁当など、京料理の美と技を誇る高級料亭です。この地に江戸時代中期ごろからあった、桟敷状の茶屋に始まり、明治の創業のころには池座敷が建ち並んだ、現在のような景観になったそうです。

八条ヶ池に面した池座敷が6棟、奥の放生池に面した池座敷が2棟、その奥の本館があります。総客室数は50室に及ぶとか。

錦水亭
創業 : 1881(明治14)年
設計・施工 : 不明
京都府長岡京市天神2-15-13
撮影 : 2019.7.8
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八条ヶ池の池座敷6棟は少しづつ向きを変えて建っています。
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左から入母屋造り桟瓦葺き、入母屋造り茅葺き、入母屋造り杮葺き、寄棟造り杮葺き、入母屋造り茅葺き、入母屋造り桟瓦葺きと微妙に意匠を変化させています。
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長岡天満宮の正面参道に向かって、八条ヶ池の西岸を歩くと左側にあります。
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枝を広げた見事な松の木。
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更に南に進みます。
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錦水亭の池座敷への入り口、正門です。
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木造の門。ここを仲居さん達か出入りしていました。後で出てくる本館に厨房があるので、昼のお膳を運んでいるようです。
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この辺は2棟ある奥の座敷棟です。
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池と露地の反対にある本館は1925(大正15)年の上棟で、入母屋造りの妻を正面に向ける東西棟が並び、外壁の赤壁が印象的な建物です。
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本館脇のせせらぎ。樹木に隠れていますが、石橋が架かっています。
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1階に小座敷5室と料理場、2階には大広間と小座敷5室があるとか。
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玄関が開いていたので、中を。
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これ以降の内部と料理の写真はネットから借用しています。
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by gipsypapa | 2019-08-09 08:29 | 建築 | Trackback | Comments(0)