2019年 07月 16日 ( 1 )

京都の下京区を歩く

新緑の季節になって庭の緑が美しいので、このところ京都府内の庭園を訪ねています。できるだけ人が少ない、大阪府寄りの寺社をいくつか見てきましたが、今回は京都市のど真ん中。ただし京都駅から歩いて行ける渉成園に行ってみることに。

午前中に家を出て、お昼を挟んで、早々に家に戻る予定です。JR京都駅から北へ歩きます。往き帰りに見つけたレトロな建物などをアップします。撮影 : 2019.5.24
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JR京都駅。20年ほど前に新ビルに立替られて、モダンな駅舎になりました。
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いつ来ても観光客で賑わっています。
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北に出ると目の前が京都タワー。最近アップしたばかりです。
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京都タワーの右側、烏丸通を北上。京都では貸衣装の着物姿は珍しくありませんが、これは本物の着物姿です。
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シナリー西日本支社。10年前にブログにアップしたときは、セコム損保京都ビルでした。元は京都野村生命のビルとして建てられたものです。1階部分は石貼りで、上部は全面タイル貼り。遠くから見ると濃い褐色に見えますが、近づいてみると濃紺色のタイルです。

設計は安井武雄(1884 – 1955)。大阪を中心に活躍し、昭和初期のモダニズム建築を代表する建築家です。高麗橋野村ビルディングや大阪瓦斯ビルヂングではモダニズムの中に色気を加味したような独特の美学を感じて気に入っていますが、この建物はそれらと趣が異なり、無骨な感じを受け、どちらかというと野村證券本店との共通点があります。鉄筋コンクリート造り6階建て、地下1階。

烏丸七条ビル
旧京都野村生命ビル
1937(昭和12)年
設計 : 安井武雄建築事務所
施工 : 竹中工務店
京都市下京区烏丸西入ル東境町191
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東本願寺と渉成園を結ぶ東西の通りには、町家を旅館にした建物がいくつかありました。

旅館 だいや
京都市下京区飴屋町263
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蔦が絡まるレトロなビルがあります。玄関周りの意匠は装飾的です。看板などの表示がまったくないので、使われていないようでした。東側にに東本願寺役宅という表示があるアパートがありました。この建物も東本願寺関連かも知れません。

東本願寺関連のビル?
京都市下京区廿人講町36
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「詰所 飛騨」の看板。いわゆるゲストハウスのようです。

飛騨詰所
京都市下京区正面通東洞院西入廿人講町21
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確か西本願寺もそうでしたが、ここ東本願寺の参道には仏具を扱う店がいくつかありました。

寺嶋念珠老舗
京都府京都市下京区正面通東洞院西入廿人講町26
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東本願寺の正面にある平安法衣店。相当古い店舗ですが、建物としての情報は見つかりませんでした。

平安法衣店
京都市下京区東本願寺大門前

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この左の道を東に行くと渉成園です。

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by gipsypapa | 2019-07-16 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(0)