2019年 06月 07日 ( 1 )

がんこ高瀬川二条苑(その1)

平成から令和に変わる前後の10連休の真っ只中。普段でも京都の人の多さに恐れをなして出不精になって、近いわりに行く機会が少ない京都のど真ん中を訪ねることになりました。理由は趣味のジプシー音楽の趣味仲間が海外から来日するからでした。京都で一緒に夕食をすることになり、夕方の待ち合わせ。せっかくなので、ランチから京都へ行くことにしました。
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高瀬川二条苑は、1611(慶長16)年に、高瀬川の開削者である豪商、角倉了以(すみのくらりょうい)が源流に建設した別邸跡にある日本庭園で、高瀬川源流庭苑とも呼ばれます。庭園の一角には、江戸時代初期に小堀遠州により作られた茶庭が現存します。

明治時代になって、元勲だった山県有朋が当地に第二無鄰菴と呼ばれる別邸を建設。このときに庭園は、無鄰菴を作庭した小川治兵衛により改修されています。山県以降は、日本銀行総裁川田小一郎らが当地に別邸を構えていたとか。現在は大岩邸で、日本料理レストラン「がんこ高瀬川二条苑」として使われています。

がんこ高瀬川二条苑
京都市中京区東生洲町484-6
撮影 : 2019.4.30
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いくつか訪ねた「がんこお屋敷シリーズ」の一つ。立派な石垣は昔のままでしょうか。
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ここはずいぶん以前から営業していて、前を通るたびぶ気になっていましたが、入るのは初めて。
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門の手前に「角倉了以別邸跡」の石碑。
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玄関前には「山県有朋 第二無鄰庵跡」。いずれも跡です。
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がんこが営業するまでは、大岩邸という個人の住居として使われてきたそうです。
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建物自体は純和風ですが、古くないです。少なくとも戦後のものでしょうか。
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部屋は大小、かなりの数がありました。
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案内された部屋。さすがに10連休、個室は取れませんでした。満員です。
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外国のお客さんが多かったです。
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いつものランチメニュー。種類は豊富ですが、がんこお屋敷シリーズでは共通しています。
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食後に庭を散策。
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ガラス張りで明るくモダンな和風建築です。
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季節によっては鴨川に川床も出しているようです。
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ネットにある夜景を借用します。
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次回は庭を紹介します。



by gipsypapa | 2019-06-07 09:35 | 建築 | Trackback | Comments(2)