2019年 04月 25日 ( 1 )

霧島神宮(その1)

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えびの高原から霧島連山を下って霧島神宮へ来ました。霧島神宮は日本で初めて国立公園に指定された霧島連山にあります。創建が6世紀と古い歴史を誇る神社で、神々がこの世を作り、治めたという神話の時代に、天上界より望む「霧に煙る海に浮かぶ島」が「霧島」の名の由来とされています。

建国神話の主人公、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮。最初は高千穂峰と火常峰(御鉢)の間にある背門丘に建てられたといわれていますが、霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し、500年以上前に現在の場所に移されました。現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が、1715年に建立・寄進したものです。

境内には重要文化財の 本殿・幣殿・拝殿(合1棟)、 登廊下、 勅使殿があり「附」(つけたり)指定された門守神社2棟と神饌所1棟があります。
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駐車場から石段を登った左側にある社務所です。上質な造りの大規模和風建築で,複雑な平面に対応した屋根を巧妙に架けて、落ち着いた社頭景観を構成しているとして、国の登録有形文化財に指定されている木造平屋建て。

霧島神社社務所
1930(昭和5)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
撮影 : 2019.3. 12
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鳥居の手前にある「さざれ石」。小さな石の意味で「君が代」の歌詞に出てきます。とは言え、一般名で「君が代」と直接関係はありません。
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三の鳥居。
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木立に囲まれた参道を進みます。
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樹齢800年、杉の御神木。
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手水舎の手水鉢と龍の吐水口は、江戸時代後期に、肥後藩と薩摩藩で活躍した石工の岩永三五郎の作品だそうです。
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授与所は二つの切妻屋根を並べる色鮮やかな大規模和風建築です。
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その前には門守神社(かどもりじんじゃ)が左右2棟あり、重要文化財の「附」(つけたり)指定されています。
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左右まったく同じです。
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授与所の裏側にある小さな池泉の公園。
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境内の少し離れた東側にも大型和風建築があります。
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神楽殿で結婚式などに使われています。建物は新しく、創建1460年を記念して2005(平成17)年秋に建立されました。
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次回は本殿周りをアップします。

by gipsypapa | 2019-04-25 08:25 | 建築 | Trackback | Comments(2)