2019年 04月 21日 ( 1 )

龍門司坂と龍門滝

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龍門司坂(たつもんじざか)は旧加治木町に残る古道です。旧大口筋の一部で、木田の高井田から毛上に通ずる石畳の坂。1635(寛永12)年に着工し、その100年余後に完成したそうです。

敷き石は凝灰岩(ぎょうかいがん)で、近くの樋ノ迫山(ひのさこやま)から切り出されたと伝えられています。平成8年に文化庁より「歴史の道百選」に選定されました。大河ドラマ「篤姫」「西郷どん」のロケ地になったそうです。

龍門司坂
江戸初期
歴史の道百選
鹿児島県姶良市加治木町木田5088-1
撮影 : 2019.3.11
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昔は全長1,500メートルほどありましたが、現在は464メートルが当時の姿で残っているのみです。
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物資が往来する主幹線として薩摩の経済や文化に大いに貢献した山越えの道。
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西南の役では、西郷隆盛率いる薩軍がこの坂道を通って熊本へ向かったそうです。
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杉木立や竹林に囲まれた苔むした石畳の坂道。昔の雰囲気が味わえる歴史の道です。
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この石畳はあまり段差を付けない石敷きが特徴。
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斜面に敷かれた石畳がずれないよう、縦に深く埋める石列を地形に沿って設ける工夫が施されています。
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近くにある龍門滝を車窓から。高さ46メートル、幅43メートルのこの雄大な滝は、古来から薩摩の名所とされ、「日本の滝百選」にも選ばれました。 その昔、唐人がこの滝を称して「漢土の龍門の滝を見るのが如し」と言ったことから、龍門滝と呼ぶようになったと伝えられています。

龍門滝
日本の滝百選
鹿児島県姶良市加治木町木田5266-1
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これ以降はネットの写真を借用しています。
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by gipsypapa | 2019-04-21 09:00 | | Trackback | Comments(2)