2019年 04月 10日 ( 1 )

知覧麓武家屋敷 佐多民子庭園

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⑤佐多民子(さたたみこ)庭園は寛保・寛延・宝暦(1741~1763)頃の作庭といわれ、知覧庭園群の中でも石組み及び庭園の地割構成が最も技術的にも感覚的にも力強い庭園です。主屋の北側にあり、北西隅に高く石組みし三層石塔を置き、カエデ、マツ、イヌマキなどを植栽し、中央部から東部にかけて巨石を配しています。

巨岩奇岩を積み重ねて深山幽谷の景を写しだし、小船に乗って石橋の下を潜っていくと、仙人が岩の上から手招きしているようです。麓川の上流から運んだ庭石は凝灰岩質のもので、巨岩のため石目にそって割り、牛馬で運びやすくしたものです。

知覧麓武家屋敷 佐多民子庭園
作庭 : 寛保・寛延・宝暦(1741~1763)頃
名勝
鹿児島県南九州市知覧郡6109
撮影 : 2019.3.11
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巨石奇岩をもっとも多く使っている庭だそうです。
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一番奥にはツバキやマキの大刈り込みを、築山風に背景にしています。
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台形の切り石もありますね。
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主屋は和モダン。



by gipsypapa | 2019-04-10 08:24 | 建築 | Trackback | Comments(4)