2018年 10月 01日 ( 1 )

岩国市の錦帯橋

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錦帯橋(きんたいきょう)は、山口県岩国市の錦川に架橋されたユニークな木造のアーチ橋。江戸初期の1673(延宝元)年に、岩国の3台目藩主、吉川広嘉が大工の児玉九郎右衛門に命じて建造した5連のアーチ橋です。

だた、建造の翌年には洪水によって流失してしまったため、同年に橋台の敷石を強化して再建。その後は昭和期まで、定期的に架け替え工事を施しながら250年以上に渡り、その姿を保ったそうです。

しかしながら1950(昭和25)年の台風被害で全て流失したため、3年がかりで1953(昭和28)年に建造当時の姿のまま復元されました。国の名勝に指定されています。

錦帯橋
1673(延宝元)年 / 1953(昭和28)年復元
名勝
設計 : 児玉九郎右衛門
施工 : 不明
山口県岩国市岩国
撮影 : 2018.2.27
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川幅約200メートルの錦川河川に4つの橋脚を持つ5連の木造橋で、中央3連がアーチ橋、両端が桁橋構造を持つ反橋になっています。
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長さはアーチ橋が35.1メートル、桁橋は34.8メートルです。
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両端は反橋で、橋桁で支えられています。
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3つのアーチ橋には支える桁はありません。
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反橋は緩やかな勾配。
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アーチ部分は急な勾配になり、両端は階段です。
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澄んだ錦川の流れ。
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向こう側に到着。槍倒(やりこか)し松と書いた木碑が立っています。盆栽みたいな松です。
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橋の向こうにある吉香公園を散策し、戻ります。
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山頂に岩国城が見えています。1962(昭和37)年に建てられた鉄筋コンクリート構造の復興天守です。
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これ以降はネットの写真を借用。まずウィキペディアにあったアーチ橋の裏側の構造。
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浮世絵にも描かれています。これは葛飾北斎。

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こちらは歌川広重。

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by gipsypapa | 2018-10-01 08:36 | 建築 | Trackback | Comments(4)