2018年 09月 03日 ( 1 )

長野松竹相生座

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権堂商店街で古そうな映画館を発見。ネット情報では元は明治25年に開場した芝居小屋「千歳座」だったもの。当初は歌舞伎などが上演されていたそうですが、1897(明治30)年に長野県内で初めて活動写真が上映されたところです。建物は既に築125年を経過し、建築年が判明している日本最古級の映画館だそうです。

大正期に映画の時代が到来して「相生座」と名を変えました。その後1972(昭和47)年には松竹と契約。改造してスクリーンを増やし「長野ロキシー」との2館体制になって、松竹配給の洋画も上映するようになったとか。現在は松竹との配給契約を終了して、長野映画興行の直営館になり、新作映画のほか、隔月で観客へのアンケートによる「名画特集」が催されています。

長野松竹相生座
1892(明治25)/ 1973(昭和48)年改修 / 1984(昭和59)年改修
設計・施工 : 不明
長野県長野市鶴賀権堂町2255
撮影 : 2017.12.17
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この写真はネットから借用しています。
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こちらもネットにあった昔の写真。明治の「千歳座」の時代。
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こちらは昭和30年ころだそうです。

by gipsypapa | 2018-09-03 08:23 | 建築 | Trackback | Comments(2)