2018年 07月 04日 ( 1 )

紀州東照宮

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見たい建物がいくつかある和歌山市。和歌山県は行ったことがあるのは南紀くらいですが、県庁所在地の和歌山市は初めてでした。市内のホテルに1泊してお目当ての地を巡るつもりでしたが、あいにくの雨。とはいえホテルのキャンセル料がもったいないので強行しました。

お目当ての一つ、紀州東照宮は江戸幕府初代将軍の徳川家康を神格化した東照大権現と紀州藩の初代藩主徳川頼宣を神格化した南龍大神を祀っています。家康を祀った東照宮は、北は北海道から南は九州の長崎県まで、数多くあり、その一つです。

社殿の豪華な装飾から、紀州の日光ともいわれているとか。拝殿・石の間・本殿、唐門、東西瑞垣、楼門、東西回廊が国の重要文化財に指定されています。

紀州東照宮
1621(元和7)年
重要文化財
棟梁 : 中村讃岐守宗次
彫工 : 左甚五郎(伝)
和歌山市和歌浦西2-120
撮影 : 2017.10.16
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参道の手前に東照宮会館の建物。その前が広い駐車場になっています。
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石の鳥居をくぐって参道へ。
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参道と石段の両側には、紀州藩代々の家臣団が寄進した石灯籠が並んでいます。
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小雨が降っているので、わざわざ東照宮をお参りする人はいません。最後まで札所の巫女さん以外には誰も合いませんですた。
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鬱蒼とした木々に囲まれた参道は青石が敷き詰められ、両側は低い石垣で区切られています。
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紀州特産の「青石」は緑色に近いため緑泥片岩とも呼ばれ、古くから紀州では石垣、門柱、庭石、石碑、石畳など広く用いられています。実際にこのあとも何度も見かけた、印象的な石でした。
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参道途中に稲荷神社。
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参道の突き当たりに急勾配の108段の石段があります。通称「侍坂」。
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登ったところ朱塗りの楼門が建ち、その両脇に東西廻廊がつながっています。
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このときは雨が強くなっています。
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傘をさしながら片手撮り。まともな写真は撮れません。
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見えているのは唐門。その向こうに拝殿・本殿があり、いずれも重要文化財に指定されています。
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唐門につながる東西瑞垣(みずがき)も重要文化財。
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右奥にあるのは神輿蔵(みこしぐら)です。
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唐門の手前に不思議なものがありました。何の説明書もありません。ネット情報では先がとんがっているのは砲弾で日露戦争時代のもの。周りの小さなキャラクターは権現猿だそうです。
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石垣にも青石が使われています。
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瑞垣の横面。
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左の社務所で本堂の参観を申し込むと、隣の神饌所(しんせんしょ)左の勝手口から入ります。
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神饌所の玄関の間。この背後を通って拝殿へ。巫女さん(多分)が案内してくれますが、残念ながら拝殿も本殿も撮影禁止です。
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ということでこれ以降はネットにあった写真を借用します。まずは拝殿の妻面。
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本殿は日光東照宮と同じような豪華な装飾がいっぱい。自分の写真で紹介できないのが残念。
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左甚五郎の作と伝わる彫刻です。

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天気が良い日の楼門がネットにありました。鮮やかです。
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最後はGoogle Map の航空写真。

by gipsypapa | 2018-07-04 08:28 | 建築 | Trackback | Comments(4)