2018年 06月 11日 ( 1 )

中尊寺の伽藍(その1)

中尊寺には月見坂と呼ばれる参道を登った丘の上に諸堂が点在しています。それらを2回に分けて紹介します。

開山 中尊寺
岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202地内
撮影 : 2017.10.1

弁財天堂
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弁財天堂は金色堂の階段を下った向い側に位置しています。水の女神といわれる弁財天を祀っている社にふさわしく、池で囲まれた小島の上に建ち、湿気を防ぐ高床式です。江戸時代中期の再建の寄棟、茅葺き。外壁は真壁造り板張りで高床式の高欄付きです。

弁財天堂
1716(正徳6)年
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内部写真がネットにありましたので借用しています。
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讃衡蔵
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讃衡蔵(さんこうぞう)は 中尊寺ほか山内寺院の文化財を収蔵し展示する施設です。もと本坊にあった本尊の木造阿弥陀如来坐像、峯薬師堂にあった木造薬師如来坐像、閼伽堂にあった木造薬師如来坐像の3体の重要文化財をはじめ、多くの文化財を収蔵展示しています。

讃衡蔵
2000(平成12)年
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内部は撮影禁止でしたが、ネットに重文3像の写真がありました。

阿弥陀堂
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弁才天堂の隣、木々の中に建っています。これも江戸時代中期の再建で、本尊は阿弥陀如来。蔵王権現を合祀し、歓喜天(秘仏)や大黒天も安置されているそうです。

阿弥陀堂
1715(正徳5)年
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釈迦堂
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これも江戸時代中期の建立で、平安末期作といわれている本尊釈迦三尊像を安置しているそうです。経年のため、痛みが進んでいるとかで、扉は閉まっていました。

釈迦堂
1719(享保4)年
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次回は残りをアップします。
by gipsypapa | 2018-06-11 10:08 | 建築 | Trackback | Comments(4)