2018年 03月 13日 ( 1 )

成巽閣(せいそんかく)



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兼六園の一角にある成巽閣(せいそんかく)は、文久3年(1863年)に加賀藩13代藩主・前田斉泰が母・真龍院(12代斉広夫人)の隠居所として建てた住宅です。奥方御殿ともいわれ、現在は歴史博物館として一般公開されています。

建築当時は、巽御殿(たつみごてん)と呼ばれたそうですが、後に成巽閣と改名されました。1階は書院造で、2階は数奇屋造になっており、江戸時代末期の大名屋敷の代表的建築として、国の重要文化財に指定されています。また付随する庭園「飛鶴庭(ひかくてい)」は国の名勝です。木造2階建て。

成巽閣
1863(文久3)年
重要文化財
成巽閣庭園・飛鶴庭 : 国名勝
設計・施工 : 不明
石川県金沢市兼六町1-2
撮影 : 2017.6.6
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塀の門をくぐると、受付が縁側にあります。700円でした。
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玄関は建物の反対側にありますが、見ることが出来ませんでした。ということでネットにあった写真です。ここからも入館できるみたいです。
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中に入って、ここまで写真を撮ったときに撮影禁止の張り紙を発見。受付に戻って聞くと、部屋の中は禁止で、
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廊下から屋外はOKとのことでした。
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仕方なく庭を撮影。成巽閣庭園の飛鶴庭は国の名勝に指定されています。
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飛鶴庭が主庭。
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他にも万年青の縁庭園、つくしの縁庭園、前庭があるそうで、、それらも名勝に追加指定されていますが、自分にはどれがどれか分かりません。
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建物内部は撮影禁止なので、以下の写真は受付で買った絵葉書をスキャンしたものや、ネットにあったものです。
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撮影禁止は絵葉書を売るため?(笑)
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謁見の間。その名のとおり御対面所です。風格のある書院造り。
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欄間の花鳥の装飾彫刻が見事です。
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松の間。はめ込まれたギヤマン(ガラス)には小鳥の絵が焼き付けられています。
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ギヤマンはオランダ製らしいです。
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2階はいくつかの部屋があり、それぞれ色彩や材質に意匠を凝らしています。
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書見の間。数奇屋風書院の造りです。
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群青の天井が鮮やか。
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金沢はこの強烈な群青色がよく使われ、東茶屋街でも見ました。
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by gipsypapa | 2018-03-13 08:12 | 建築 | Trackback | Comments(2)