2014年 07月 12日 ( 1 )

大阪北浜の福原ビル

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 天神橋を渡った大川の南岸にはルポンドシエルビル(旧大林組本社ビル)があり、さらに川沿いを西に進むと面白いビルがあります。

 敷地の形状に合わせ、中之島に向かってアール部分を突き出して、東側が徐々に広がる面白い意匠の建物です。あまりに現代的なデザインなので、昭和初期に建設されたときくと驚いてしまいます。しかも設計者が鉄道省初代建築課長、逓信省技師を歴任し、佐倉高等学校記念館、南海ビルディング、三国丘高校同窓会館や蒲郡プリンスホテルなどの作品を残した久野節(くの みさお1882 - 1962)というのも意外な感じです。鉄筋コンクリート造り5階建て。

福原ビル
旧国光生命保険大阪支店
1930(昭和5)年
設計 : 久野節建築事務所
施工 : 不明
大阪市中央区北浜東6-14
撮影 : 2014.4.11
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 最近、外壁補修がされたと思われ、昭和初期の建物には見えません。
by gipsypapa | 2014-07-12 11:01 | 建築 | Trackback | Comments(3)