2013年 10月 11日 ( 1 )

高石市の赤木宗成家住宅洋館

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 旅行から戻りましたので再開します。まずは大阪府から。

 ヴォーリズ設計の富久邸を見に堺市へ行ったついでに、周辺の建物を散策してきました。

 南海本線の東羽衣駅で南海高師浜線に乗り換え、伽羅橋(きゃらばし)駅で下車。少し東北に歩いたところに、国の登録有形文化財の洋館があります。

 米国コテージスタイルの影響を受けたといわれる洋館で、急勾配の切妻造の大屋根が特徴の瀟洒な住宅建築です。
ネット情報によると
「大正7年(1918)10月に南海本線羽衣駅と伽羅橋駅の区間が開通し、翌8年(1919)10月に高師浜駅まで延伸された。高師浜線の開通と相前後して、大正8年(1919)5月、南海土地建物株式会社が設立された。羽衣在住の河盛新兵衛が社長となり、山川七左衛門・中谷喜右衛門といった在地の名望家が役員に名を連ねていた。資本金は150万円で、芦田川から今川に至る紀州街道以西の耕地整理された畑地を買収し、高級住宅を建設した。また大正12年(1923)には、山川七左衛門の弟である山川逸郎が大島佐一らと共同で伽羅橋駅の東に伽羅橋園を開き、アメリカ帰りの感覚を生かして洋風住宅を建設した。」とあります。

この住宅は当時に建てられた貴重な建物です。国の登録有形文化財の木造2階建て。

赤木宗成家住宅洋館
旧飯井邸
1925(大正14)年
登録有形文化財
設計 : 山川逸郎
施工 : 不明
高石市高師浜1-4-13
撮影 : 2013.2.10
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 塀と垣根が高いので、屋根部分しか見えないのは残念ですが、現役の住宅ですのでこれで十分です。
by gipsypapa | 2013-10-11 14:18 | 建築 | Trackback | Comments(2)