2009年 06月 07日 ( 1 )

東京兜町の山二証券

c0112559_15162848.jpg
 隣の成瀬証券と同じ、西村好時設計のビル。こちらは成瀬証券とは全く違った意匠で、スパニッシュ風のオフィス建築です。なお、築年については1936(昭和11)年という記述もあります。ここでは成瀬証券ビル(昭和10年)との対比や、煙突や全体の雰囲気を見て、「近代建築散歩 東京・横浜編」などに記載のあった大正末期を採用しました。

 外壁は、1階部分が石貼り、上層部はタイル貼りの仕上げ。屋根はスペイン瓦を用い、煙突があり、丸窓や飾りのあるアーチ窓を部分的に配したスパニッシュで印象的なビルです。鉄筋コンクリート造り、一見3階建てに見えますが、奥にもう1階あるので、4階建て。

山二証券
旧山二片岡商店 1920年代(大正末期)
設計 : 西村好時
施工 : 清水組
東京都中央区日本橋兜町4-1
撮影 : 2008.12.13
c0112559_15172446.jpg
c0112559_15173470.jpg
c0112559_15174527.jpg
c0112559_15175475.jpg
c0112559_1518481.jpg
c0112559_15181366.jpg
c0112559_1518239.jpg
c0112559_15183264.jpg
c0112559_15184167.jpg
c0112559_15185179.jpg
こういう建物は中も見たいと思いますが、この日は土曜日でお休み。普通の日なら、中に入って投資のパンフレットでももらってくるついでに写真が撮れそうです。
by gipsypapa | 2009-06-07 15:33 | 建築 | Trackback(1) | Comments(2)