巨鼇山 清見寺庭園

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清見寺(せいけんじ)は、静岡市清水区にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は巨鼇山(こごうさん)、正式には「巨鼇山 清見興国禅寺」(こごうさん せいけんこうこくぜんじ)です。

清見寺は創建は奈良時代と古く、徳川家康が今川氏に人質にとられていた少年期に勉強していた寺院。ここに国の名勝に指定された庭園があります。まず、こちらは代方丈と書院の間の中庭。
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石庭です。
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書院が建てられたのは幕末の慶応3年(1876年)なので、その頃に造営されたと思います。
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書院の方に進むと主庭。本命の国の名勝に指定された庭園です。これと次の額縁写真はネットから借用しています。

清見寺庭園
江戸初期
名勝
作庭 : 山本道斎
静岡市清水区興津清見寺町418-1
撮影 : 2019.12.16
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ひょうたん池です。
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最初の築庭には徳川家康の意向が入れられ、江戸時代初期に山本道斎によって作られたといわれているとか。
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山本道斎という人はネット検索しても、この清見寺しかヒットしません。同姓同名がいましたが、幕末の人。つまり詳細不明です。
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駿府城から虎石、亀石、牛石を運んで配置したとか。
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樹木が生い茂る背後の山が接近しています。築山池泉廻遊観賞園というそうですが、現在は庭に下りることはできず、鑑賞だけです。
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書院が建立されたのは幕末の慶応3年(1876年)。一方、この庭は江戸初期に造営されたので、もともとは方丈の前庭だったのでしょう。
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今はどちらかというと、書院の庭のようになっています。
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砂が青みが火っています。
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自分は見つけられませんでしたが、ネットに水源の写真があったので、借用します。



by gipsypapa | 2020-02-09 09:02 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2020-02-10 06:46
書院からの視点は意識されていますが、
書院から庭の造作部(池)が少し近過ぎですね。
でも、庭全体の造作を考えると、
書院ができる前にも、
庭を見る何らかの建物はあったかもしれません。
Commented by gipsypapa at 2020-02-10 08:45
j-garden-hirasato さん
確かに書院からは近すぎて
逆に方丈からは遠すぎますね。
何かの別の建造物があったかもしれませんね。
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