英雲荘(三田尻御茶屋) 花月楼

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「三田尻御茶屋」(英雲荘)は江戸時代初期、萩藩2代藩主・毛利綱広により造られた長州藩の公館、お屋敷。「萩往還関連遺跡三田尻御茶屋旧構内」として国指定史跡です。

庭園の西南の隅にある茶室「花月楼」も江戸時代中期の建築で、市内の周防国分寺に建てられたものを明治時代にこの地に移築したものです。

英雲荘(三田尻御茶屋)花月楼
1786(天明6)年 / 1888(明治21)年移築
設計・施工 : 不明
山口県防府市お茶屋町10-21
撮影 : 2019.10.14
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元々、茶人でもあった毛利重就が1776年(安永5年)に建てた花月楼があったそうです。それはこの建物ではありません。
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重就の没後に、重就の茶道指南役であった竹田休和が9代藩主斉房から貰い受けて萩に移築したとか。
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江戸時代に、ここの北の山側にある周防国分寺に建てられたものを明治時代に移設したものです。
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客間か控えの間でしょうか、広い座敷がある和室です。
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ガラス戸なので、庭が見えます。移設後にガラスに変ったのでしょう。
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向こうに見えているのはトイレです。
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ここが座敷棟にくっついている茶室。
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自由に入れるのはありがたいです。
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松蔭神社の敷地にある移設された花月楼。この神社は行ったのですが、花月楼は見逃しているので、ネットから借用しています。

by gipsypapa | 2019-11-15 08:33 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2019-11-16 09:55
明治時代に移築されたということは、
それだけ価値が高いことが、
昔から見出されていたのですね。
Commented by gipsypapa at 2019-11-17 08:23
j-garden-hirasato さん
控えの座敷がついた大きな建物でした。
武士の時代は終わりましたが
爵位も与えられていたようで
この頃はまだお金や土地があったんですね。
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