五位山 法金剛院(その1)伽藍

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暑くなる前の京都巡り。京都駅でJR嵯峨野線に乗り換えて、花園駅へ。この日は法金剛院(ほうこんごういん)と妙心寺を参拝する予定です。

法金剛院は律宗の寺院で、山号は五位山、本尊は阿弥陀如来です。平安時代の1130(大治5)年に鳥羽天皇の中宮だった待賢門院(たいけんもんいん)の発願によって、開かれたといわれています。もともと、この地には平安初期の貴族、清原夏野の山荘があり、夏野の死後に山荘に寺を建てたそうです。

いくつかの伽藍があり、本堂と経蔵などは江戸初期、1618(元和4)年の再建です。境内は平安時代末期の浄土式庭園が広がっていて、その一隅にある「青女の瀧(せいじょのたき)」は日本最古の人工滝とされ、国の特別名勝に指定されています。 「蓮の寺」として知られ「関西花の寺25ヶ所」の第13番です。

法金剛院
京都市右京区花園扇野町49
撮影 : 2019.7.10
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JR嵯峨野線の花園駅から線路沿いに歩いてすぐ、山門があります。「観蓮会」の看板。
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蓮開花の看板も。
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表門を入るとすぐ左に鐘楼。
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正面にある白い建物。コンクリート造りに見え、経蔵と思われます。
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経蔵の屋根瓦が面白いので、いくつか。
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更に中門があり、ここをくぐったら、左手の庫裡の一角が受付です。
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庭園に入ると左にあるのがマップで「礼堂」となっている伽藍。これが本堂と思われます。江戸時代初期の1618(元和4)年再建でしょう。

礼堂
1618(元和4)年
設計・施工 : 不明
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こちらは釣堂。礼堂は開放されていませんが、ここは中に入ることができました。書院風の建物ですが、築年など詳細はわかりません。

釣堂
詳細 : 不明
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大広間には蓮の花の写真が張ってあります。
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ネットにあった待賢門院。鳥羽天皇の中宮で、この法金剛院の建立を発願しました。
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by gipsypapa | 2019-08-15 08:17 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2019-08-16 07:01
ここは蓮寺だったのですね。
蓮の花の時期でないときに訪れたことがあります。
やはり、行くなら蓮の花の時期ですね。
Commented by gipsypapa at 2019-08-16 08:49
j-garden-hirasato さん
蓮が咲いているのは
7月の短い間みたいです。
今日、お庭の写真をアップしましたが
ごらんになった景色とは
ずいぶん違うと思います。
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