小塩山 大原院勝持寺(その1)

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勝持寺(しょうじじ)は、京都の西南郊外の大原野に位置し、大原野神社から少し登ったところにある天台宗の寺院で、花の寺として知られる桜の名所です。

白鳳8年(西暦679年)に天武天皇の勅によって神変大菩薩役の行者が創建したのが始まりだそうです。その後は塔頭(たっちゅう)が49院を抱える大きな人でしたが、応仁の乱で、仁王門を除きすべて焼失。現在の建物は乱後の天正年間(1573 – 1592年)に再建されたものです。

小塩山 大原院勝持寺
京都市西京区大原野南春日町1194
撮影 : 2019.5.13
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大原野神社の西側から入ると仁王門があります。勝持寺で最古の建造物だそうなので、少なくとも天正時代以前のかなり古い時代の建立です。
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仁王像も古そう。
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ネット情報では、これらの阿吽の仁王像は、近くにある願徳寺にあった仁王像で、本来の仁王像は収蔵庫で保管されているとか。
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仁王門を抜けると緩やかな上り坂が延々と続きます。
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竹林が見事です。
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京都の西、向日市から長岡京市、山崎町周辺は多くの竹林がありますが、ここもそうです。
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室町時代の石塁が残っています。
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左側に木々の隙間から冴野の沼 (さえののぬま)がチラッと見えました。
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平安中期の女流歌人、中務が詠んだ「小塩山 松風寒し 大原や 冴野の沼の さえまさるらん」の歌枕で知られているそう。
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武家屋敷のような道の突き当たりを右折。
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更に石段があって、
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南門、いわゆる山門に到着。

by gipsypapa | 2019-07-12 09:02 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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