法寿山 正法寺(その5)客殿前庭「宝生苑」

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正法寺(しょうぼうじ)は、京都市西京区大原野にある真言宗東寺派の寺院で、山号は法寿山。別称「石の寺」といいます。本尊は千手観音。京都洛西観音霊場番外札所、西国薬師四十九霊場第41番札所です。

宝生殿の前庭、宝生苑(ほうじょうえん)には池泉があり、南の観音滝から流れが手前の池に注ぎます。池泉鑑賞式庭園の奥には枯山水式の庭園が広がっています。

正法寺 客殿前庭「宝生苑」
昭和時代
作庭 : 不明
京都市西京区大原野南春日町1102
撮影 : 2019.5.13
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大小5つの島があり、全部で16種類の鳥や動物が隠されているそうですが、見分けがつきませんでした。
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白砂に鳥獣の形をした200トンの石が全国から集められ「鳥獣の石庭」といわる、石の寺のランドマーク。
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宝生殿からの眺めが素晴らしい。形式的には池泉回遊ですが、今は庭に下りることはできず、鑑賞式になっています。
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宝生殿の南にある千原池。
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かつてはもっと広く美しい景観だったそうですが、京都第2環状道路ができるときに縮小されました。
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手前が池泉、向こう側が枯山水の欲張った庭です。中央の木は枝垂桜。
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ちなみに宝生殿のガラス戸は閉まっていますが、開閉は自由です。
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燕が入ってくるので閉めてあるのだそう。
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庭に下りられませんが、正法寺のHPに写真があったので、借用します。
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千原池。
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桜の季節は枝垂桜が見事だそうです。
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次はすぐ北側の大野原神社に行きます。



by gipsypapa | 2019-07-06 18:58 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2019-07-08 06:50
絵で解説するとは、
小粋なことをやってますね。
お寺のセンスの良さが光ります。
池泉庭と枯山水庭の合築ですね。
こういうスタイル、
なかなかありません。
作庭は、いつ頃でしょうね。
Commented by gipsypapa at 2019-07-08 08:31
j-garden-hirasato さん
建物などを含めて
現在の形になったのは
第二次世界大戦の後と思われます。
境内のあちこちに置かれた巨石は
戦後に住職と信者さんが集めたようです。
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