山崎の三笑亭

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離宮八幡の西側に隣接する三笑亭(さんしょうてい)は、西国街道の京都と大阪の境目に位置していて、かろうじて京都府です。 開業は明治時代という百十年余りの歴史がある老舗。油の発祥地である離宮八幡宮の御神油を頂いて天ぷらを始めたそうです。今は割烹みたいですが、当初は料理旅館だったとか。木造2階建て。

三笑亭
詳細不明
京都府乙訓郡大山崎町大山崎小字西谷1
撮影 : 2019.4.20
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すぐそばにある石碑。歌碑みたいですが、読めません。
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2階の窓はサッシになっていますが、1階の感じは古そうです。
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暖簾が取り込んでありますので、このときは準備中。
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離宮八幡宮の御神油を使って創業したんですね。山崎は筍の産地なので、天ぷら以外に筍料理も。なかなかのお値段です。
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右にベンガラ壁のような建物が繋がっていますが、ここも三笑亭かどうかわかりません。
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さらにその右には石貼り風の蔵のような2階建て。
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暖簾が出ているときと内部の写真をネットから借用します。
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by gipsypapa | 2019-06-05 08:15 | 建築
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