萩城城下町周辺を歩く

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ツアーの3日目。最終日はまず萩の町の観光でした。萩は関ヶ原の戦いで西軍の総大将だったことから、周防国と長門国の2ヶ国に減封された毛利輝元が、広島城に代わる新たな居城として慶長9年(1604年)に築いた萩城、別名・指月城(しづきじょう)とともに出来た城下町です。

約400年前に形成された城下町のたたずまいが今日まで継承されており、いまも「江戸時代の古地図がそのまま使えるまち」となっているそうです。また、幕末には吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文など維新の志士たちを数多く輩出し、彼らの生誕地や旧宅など国の史跡に指定された遺構が各所に残っています。

萩城城下町
史跡
山口県萩市
撮影 : 2018.2.26 & 27
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武家屋敷などの遺構が随所に残っています。
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有名な萩焼の窯元。
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萩城跡の堀と石垣。ネットの写真です。
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Google Earth から。萩城は左上の半島にありました。あまり認識していませんでしたが、萩は港町なのですね。練り物、特に蒲鉾は名産品で高級品。お土産にお勧めです。

旧久保田家住宅
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旧久保田家住宅は江戸時代後期に建築された町屋で、初代庄七が呉服商を開き、二代目の庄次郎からは酒造業をしていました。参勤交代の際、大名行列が往来した旧御成道に面しています。

近々アップする予定の菊屋家住宅の正面に位置し、現在も母屋、土蔵、離れが残りっています。明治時代には名士の宿所としても利用されていたとか。幕末から明治前期にかけての建物として、当時の建築技術や酒造業で繁栄した状況も良く伝えており、史跡萩城城下町の歴史を代表する重要な建物です。

旧久保田家住宅
江戸後期
設計・施工 : 不明
山口県萩市呉服町1-31
撮影 : 2018.2.27
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入りたかったけど時間がありません。

木戸孝允旧宅
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木戸孝允が生まれてから江戸に出るまでの約20年間を過ごした生家が残っています。木戸孝允は萩藩医の長男として生まれ、維新後に“桂小五郎”と名乗って尊皇攘夷運動に参加した人物。坂本竜馬と共に薩長同盟のきっかけを作った幕末の傑物で、西郷隆盛、大久保利道と並び「維新の三傑」といわれました。

当時としては珍しい木造瓦葺の2階建ての家で、患者用と来客用の2つの玄関があり、孝允誕生の部屋や庭園など、よく旧態を残し、当時の藩医の生活様式を伺うことができることから、国の史跡に指定されています。

木戸孝允旧宅
江戸後期
史跡
山口県萩市呉服町2
撮影 : 2018.2.27
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円政寺
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円政寺(えんせいじ)は1254(建長6)年に現在の山口市円政寺町に創建された寺院で、1870(明治3)年に現在地に移転しましたた。境内には金毘羅社という神社が同居していて、その本殿や拝殿は江戸中期の1745(延享2)年の建立で、萩市の指定有形文化財です。

月輪山 円政寺金毘羅社
1745(延享2)年
萩市指定有形文化財
設計・施工 : 不明
山口県萩市南古萩町6
撮影 : 2018.2.27
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これ以降はネットから借用しています。
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青木周弼旧宅
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幕末の長州藩医で、13代藩主・毛利敬親の侍医を務めた青木周弼(あおきしゅうすけ)の住んでいた屋敷です。医師としてだけでは無く、蘭学医としても全国でも屈指の人物だったとか。

江戸末期の1859(安政6)年に建てられたもの。ほとんど手を加えられてなく当時の様子をよく残していて、立派な門や忍び返しなどに、藩医の住まいらしい趣が感じられる建物です。

青木周弼旧宅
1859(安政6)年
設計・施工 : 不明
山口県萩市南古萩町3
撮影 : 2018.2.27
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萩グランドホテル天空
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萩での宿は萩グランドホテル天空。市の中心部にあり萩市最大級の宿泊施設だとか。ビジネスからグループ旅行、団体旅行にも利用される旅館風大型ホテルで、円形の展望フロアーがランドマークになっています。

萩グランドホテル天空
山口県萩市古萩町25
撮影 : 2018.2.26 & 27
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山口県といえば「ふぐ」。夕食は「ふぐ尽くし会席」。このツアーでは一番美味しかったです。
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ネットの写真です。
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これもネットの写真です。
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翌日の昼食は萩市内でしたが、オプション。食べたのはどこだったか覚えていません。

by gipsypapa | 2018-09-21 09:57 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2018-09-22 06:38
おおー、
萩は舗装が普通のアスファルトのままですね。
石畳だとちょっと気合が入り過ぎていて、
逆に違和感があったりします。
この方が自然な感じがしますね。
Commented by gipsypapa at 2018-09-22 09:01
j-garden-hirasato さん
なるほど。
そういう見方がありますか。
実は自分は道路をまったく意識していませんでした。
言われてみれば
城下町を売りにしているので
石畳でもおかしくはないですね。
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