大内宿

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大内宿(おおうちじゅく)は江戸時代における会津西街道の「半農半宿」の宿場でした。南会津の山中にあり、明治期の鉄道開通によって宿場ではなくなりましたが、茅葺き寄棟屋根の民家が全長約450mの街道沿いに建ち並ぶ集落がよく保存され、地名として現在も受け継がれています。1981年(昭和56年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、福島県を代表する観光地の一つになっています。

現在はほとんどの民家がお土産店や蕎麦屋などの店になり、農業から観光産業へと変わっています。

大内宿
江戸初期~末期
重要伝統的建造物群保存地区
福島県南会津郡下郷町大内山本
撮影 : 2017.10.2
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福島県道329号の小野川沿いを北上。
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宿場の南端に到着。
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北に向かって歩きます。
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阿部家(美濃屋)
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阿部家は屋号「美濃屋」を掲げ会津西街道の宿場町である大内宿の名主を歴任した家柄です。明治時代初期にはイギリス人女性紀行家イザベラバードが宿泊した事でも知られているとか。会津中湯川人形などを販売する土産物店。

阿部家住宅(美濃屋)
慶応年間(1865~1868)
南会津郡下郷町大内字山本2
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本家玉屋
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築400年以上というから江戸時代初期、後白河天皇の第三王子高倉以仁王が草鞋(わらじ)を脱いだとされる歴史,伝承のある店です。

本家玉屋(佐藤家住宅)
江戸初期
南会津郡下郷町大内字山本3
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以下の写真は食べログから借用しています。
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祝言そば(ネギそば)。大内宿の名物です。
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ねぎをお箸代わりにして食べるそうです。
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絶景スポット。子安観音堂の上にある高台からの眺めが素晴らしい。
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by gipsypapa | 2018-06-22 09:28 | 建築
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