佐原の小堀屋本店

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小堀屋本店は江戸時代中期の1781(天明2)年に開業し、今も続く老舗の蕎麦屋です。現在の店舗は明治中期に建てられ、外観は当初の姿そのままで、内部も蔀戸や畳敷の床なども残っていろそうです。

江戸時代の町家の建築様式を明治時代中期に再現して、今日までほぼ当初の姿を維持しつつ、230年以上に渡り営業を続けているのが貴重です。千葉県の有形文化財に指定されている、木造2階建て。

小堀屋本店
1892(明治25)年
千葉県有形文化財
設計・施工 : 不明
千葉県香取市佐原イ505
撮影 : 2017.7.9
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正面の写真しか撮らなかったので、以下はネットの写真を借用しています。
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奥の土蔵には蕎麦作りの秘伝書や道具類も残っているそうです。
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食べログにあった写真。黒切り蕎麦という昆布を練り込んだ、この店名物の変わり蕎麦だそうです。
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自分ならこっちです。更科系かな。きざみノリが載っているので、今の定義では「ザル蕎麦」ですね。載ってなければ「モリ蕎麦」です。
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暖かいのも勿論あります。「天かす」が入っているので、関東でいう「たぬき蕎麦」の一種でしょうか?

関西で「たぬき蕎麦」は油揚げが乗ったもの。「きつねうどん」と区別するため。

ちなみにマルちゃんの「緑のたぬき」は天かすではなく、かきあげのてんぷらです。

関東では「たぬき」はうどんも蕎麦もあるので、混乱し、過去に何回か間違ってオーダーしたことがあります。

by gipsypapa | 2018-04-06 08:25 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2018-04-07 07:00
真っ黒なお蕎麦は初めてです。
昆布を練り込んで、
蕎麦の風味が楽しめるものかと少々疑問ですが、
食べてみたいものです。
こういう場所でお蕎麦をいただいたら、
一層美味しく感じるでしょうね。
Commented by gipsypapa at 2018-04-07 10:02
j-garden-hirasato さん
釧路で黒いラーメンを見たことがありますが
真っ黒な蕎麦は珍しいです。
見た目は、ちょっとと思いますが
昆布が練り込んであるのなら
美味しいかもしれませんね。
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