さわら十三里屋(旧正文堂書店)

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正文堂書店は、江戸時代中期から現在の場所で本の販売と出版を行ってきた店でした。現在は「さわら十三里屋」という芋を使った和菓子屋になっています。

店舗は明治13年に建てられた、防火を意図した土蔵造りで、重厚な雰囲気をもつ建物です。江戸の町家に用いられた黒塗土蔵造りの店蔵の形式をよく伝えていて、意匠、技術ともに千葉県内の町家建築の中でも特に優れているとして千葉県指定有形文化財に指定された、木造土蔵造り、2階建て。

さわら十三里屋
旧正文堂書店
1880(明治13)年
千葉県指定有形文化財
設計・施工 : 高野友三郎、柳沢重蔵(大工)
千葉県香取市佐原イ503
撮影 : 2017.7.9
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外観は建築当初のままだそうです。
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2階の窓は分厚い開き戸。
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「正文堂」の文字は明治の政治家で書家の巌谷一六(いわや いちろく1834 - 1905)の書だそうです。
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享保年間(1716~1736)には、既に本の販売を行っていたそうなので、今でも続けたかったと思いますが、最近は本屋さんは苦戦ですよね。小さな町の本屋が消えていっています。
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これ以降の内部や和菓子の写真はネットにあったもの借用しています。
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内部も1階店舗の表側の土戸を更新したただけで改造はほとんどないとか。
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九里四里うまい十三里は芋です。
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by gipsypapa | 2018-04-05 09:15 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2018-04-06 06:39
隣が空き地になってしまって、
ちょっと残念ですね。
その分、
建物の造りはよく分かりますが。
Commented by gipsypapa at 2018-04-06 08:32
j-garden-hirasato さん
最近は、隣が空き地になったレトロ建築を見かけるようになりました。
もともと側面を見せるように建てられてないので、
ほとんどの場合、
見なくてもよいものを見た
という感じになります。(笑)
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