佐原の中村屋乾物店

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もう一つの中村屋が忠敬橋のすぐ近くにあります。江戸時代に創業された老舗の乾物店です。建物は佐原で起こった大火の後で建てられたため、壁を厚くした防火構造になっています。1階は店舗で土間と奥に座敷、2階が倉庫として使われたようです。千葉県有形文化財の木造、土蔵造り、2階建て。

中村屋乾物店
1892(明治25)年
千葉県有形文化財
設計・施工 : 不明
千葉県香取市佐原イ1902
撮影 : 2017.7.9
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2階の観音開きの土戸が開け放たれて、取り扱い商品名が書かれています。
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看板は新しそうですが「電話十八番」。短い番号は老舗の証拠ですね。
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先の中村屋商店にもあった「○に平」のトレードマークがあります。江戸時代の店主が同一人物か、少なくとも同族でしょう。
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これはネットにあった写真を借用しています。

by gipsypapa | 2018-04-03 08:50 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2018-04-04 07:01
二階の窓の裏を
看板に使っているのは初めて見ました。
いいアイデアですね。
昔からそうだったのでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2018-04-05 09:20
j-garden-hirasato さん
時々、古い商店には
取り扱い品を
壁や窓に書いたものを見かけます。
これも古いと思いますよ。
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