和倉温泉 青林寺の御便殿

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和倉温泉の山側にある曹洞宗の青林寺。解説書によると同じ能登半島の石川県羽咋市にある永光寺の末寺で、明治25年(1892)に永光寺において後醍醐天皇600回忌大法要が修された際の記念事業として、510世孤峰白巖大和尚によって永光寺別院として開創されたとか。その後寺号を青林寺と改称し、現在に至っています。

白巖山 青林寺本堂
1892(明治25)年か
設計・施工 : 不明
石川県七尾市和倉町レ−61
撮影 : 2017.6. 6
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石段を登ります。
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小さな山門も古そう。
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本堂は一番奥です。
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左側には鐘楼。
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本堂を覗くと・・・
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びんずる(賓頭盧)様らしいです。釈迦の弟子の1人とか。
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本堂右側にレトロな建物を発見。御便殿(ごべんでん)でした。明治42年の皇太子(後の大正天皇)の行啓にあわせて建てられた御便殿のうち、御座所を含む本殿部分をここにで移築したものでした。御便殿とは皇族の行在所(休憩所)です。御座所の折上格天井など随所に精緻な技巧が使われ便殿建築の希少な遺例として、国の登録有形文化財に指定された、木造平屋建て。

青林寺客殿
旧和倉御便殿本殿
1909(明治42)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
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改修工事中かもしれません。
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隣に2階建てがあり、中でつながっているようです。これも庫裏でしょうが、御便殿ではないようです。
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境内では誰にも合わなかったので、分からなかったのですが、運がよければ中も見学できるそうです。ということで中の写真はネットから借用しています。
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見事な折り上げ格天井ですね。
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御便殿のもう一部である清涼閣は近所の信行寺に移設されました。それは次回に。

by gipsypapa | 2018-02-28 09:10 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2018-03-01 07:48
びんずるさんの前の前掛け、
どんなお願い事なんでしょうね。
初めて見ました。
Commented by gipsypapa at 2018-03-01 08:36
j-garden-hirasato さん
そうですね、私も初めて見ました。
似たようなのは
巣鴨で見た「赤パンツ」です。(笑)
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