三峡清水祖師廟

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祖師廟は清代の乾隆34年(1769)に創建された、清水祖師を祭る廟(死者を祀る宗教施設)です。創建以来、地震や日本軍の進駐により損壊した後に再建された歴史があるそうです。

更に台湾光復後の1947(昭和22)年に、祖師廟を中国の歴史と文化、寺廟藝術の殿堂にしようと、芸術家、李梅樹の企画設計によって工事が始まりました。「東方芸術の殿堂」と呼ばれるようになったこの廟は、再建開始以来、いまだに建設途中だとか。ガウディのサグラド・ファミリアを想起します。

建物は石段、床、壁、柱、基礎部分など、下部は石造り。一方、柱の上部は木材で作られ、接着剤や釘を用いない、木組みで構成されています。石造り、一部木造、2階建て。

三峡清水祖師廟
1947(昭和22)年以降
設計 : 李梅樹
施工 : 不明
新北市三峡区常福街1号
撮影 : 2016.9.6
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長い参道の入り口の門。
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参道に中華風の東屋が並んでいます。
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廟に到着。
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派手な装飾彫刻がいっぱい。
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おみくじの引き出しです。
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金色の天蓋がいくつかありました。
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この辺の内部の彫刻も派手です。
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清水祖師の像。ネットから借用しました。
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妻面はレンガ張り。
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2階は回廊になっています。
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派手なオレンジ色の反り返った屋根といい、台湾全体でよく見かける典型的な中国風寺院でした。


by gipsypapa | 2017-09-06 08:15 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2017-09-07 06:56
これでもか、これでもか、
と言わんがばかりの意匠、
スゴイですね。
コッテ͡͡͡コテです。
何を見ればいいんだか、
よく分からなくなりました。
Commented by jobi at 2017-09-07 13:27 x
私も☝︎全く同感です。
Commented by gipsypapa at 2017-09-08 08:48
j-garden-hirasato さん、
>何を見ればいいんだか、
最初は細かな彫刻をじっくり見ましたが
そのうちどれも似たような感じなので
慣れてしまいました。
中華風の寺院は
どれも絢爛豪華ですが、
ここは特別ですね。
Commented by gipsypapa at 2017-09-08 08:49
jobi さん、
文化と様式は違いますが、
日本でいえば
日光東照宮でしょうか。
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