九份の路地を散策

c0112559_07572670.jpg
台湾の観光地として人気がある九份(きゅうふん)です。九份は昔はその名のとおり、9家族だけが住む山の斜面にある偏狭の一寒村でしたが、19世紀末に金の採掘が開始されたことから、急速に発展しました。

日本統治時代には、この地域の金採掘権を持っていた藤田組によって発展し、最盛期を迎えたそうです。しかし、第二次世界大戦後に金の採掘量が減って、1971年に金鉱が閉山されてから町は急速に衰退し、人々から忘れ去られた存在となっていたそうです。

注目されたのは1989年に侯孝賢監督の映画「非情城市」の舞台となったことから。さらに宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったという噂が広まって、日本を中心に人気が高まりました。街並みは日本統治時代の面影を色濃くとどめています。路地や石段は当時のもので、他にも多くのレトロな酒家(料理店)などの建物があり、街並みに似合う茶芸館やカフェが新しく建てられ、有数の観光スポットになりました。

九份
新北市瑞芳区九份
撮影 : 2016.9.5
c0112559_07580563.jpg
c0112559_07582074.jpg
c0112559_07583502.jpg
聖明宫は世界各地にある関帝廟のひとつ。
c0112559_08014322.jpg
三国志の英雄、関羽を祀っています。写真はネットから借用しました。
c0112559_08050087.jpg
軽便路を進んだら広場があります。
c0112559_08052943.jpg
広場から、この路地の階段を上っていきます。
c0112559_08062343.jpg
今風のカフェもあります。
c0112559_08070178.jpg
基山街(キサンガイ)。
c0112559_08073841.jpg
街を横に走る水平な基山路は、一部がアーケードになった町一番の繁華街です。
c0112559_08082192.jpg
c0112559_08083995.jpg
c0112559_08090575.jpg
路地の両側に古風な食堂やデザートの店、みやげ物店が軒を連ねています。
c0112559_08095655.jpg
c0112559_08101635.jpg
2回目の今年は雨模様。早めに駐車場に戻ってツアーの観光バスを待ちました。
c0112559_08105624.jpg
c0112559_08111649.jpg
ネットの写真です。急斜面に建物がひしめいています。

by gipsypapa | 2017-08-23 08:11 | | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : https://gipsypapa.exblog.jp/tb/26954445
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2017-08-24 06:55
鉱山町が復活ですか。
この狭さがイイんでしょうね。
探検しているみたいで、楽しいです。
Commented by gipsypapa at 2017-08-24 08:54
j-garden-hirasato さん、
基山街はほんの一部しか歩いていません。
明日アップするお茶屋に居座ったので
時間がなくなってしまいました。
残念でした。
<< 九份の九戸茶語 瑞芳駅と瑞芳の町並み >>