ネット情報では室町末期に門前茶屋として創業。名物の田楽豆腐などを供すようになり、江戸末期から料理茶屋になり、明治維新の頃には屈指の京料理店として知られ、宮家、政財界、文人墨客などが集うようになったそうです。 明治期の料亭建築の本館と総檜造りの貴賓館とを結ぶ、渡り廊下があるそうです。また尾形光琳の襖絵をはじめ、随所に配された著名な作家の書画からも、その歴史と格調の高さが窺えるとあります。二軒茶屋といわれる門前茶屋では抹茶、甘酒、おしるこ、軽食、茶屋ソフトクリームなどの甘味も楽しめるらしいので、庶民はこっちでしょう。木造2階建て。 中村楼 明治期 設計・施工 : 不明 京都市東山区祇園町南側509 撮影 : 2014,9.29
by gipsypapa
| 2015-03-25 09:23
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