摩利支尊天堂

摩利支尊天堂_c0112559_96439.jpg
 建仁寺の南側にある摩利支尊天堂(まりしそんてんどう)は1333(正慶2)年の創建。

 建仁寺の境内の一角にある塔頭(たっちゅう)のひとつで、禅居庵(非公開)の境内にあります。摩利支天とはインドの神様で陽炎を神格化したものだとか。猪はこの神様のお使いとされ、いたるところにありました。京都府指定文化財の木造平屋建て。

摩利支尊天堂
1911(明治44)年
京都府指定文化財
設計・施工 : 不明
京都市東山区小松町146
撮影 : 2014.6.13
摩利支尊天堂_c0112559_991069.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_992050.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_993362.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_994379.jpg
 狛犬ではなく、狛猪(こまいのしし)です。
摩利支尊天堂_c0112559_911617.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_9111666.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_9112875.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_9113887.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_9114734.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_912026.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_9123911.jpg
摩利支尊天堂_c0112559_9124838.jpg

by gipsypapa | 2014-12-17 09:13 | 建築
<< 京都の手越医院 東山 建仁寺 >>