昨日までに紹介した建築物は全てJR岐阜駅の北側でしたが、今朝行くのは南側です。南側は住宅地が多いところです。 お目当ては武田五一の作品です。大正末期のモダニズム建築といわれる加納町役場だった庁舎建築。そのあと長く岐阜市学校給食会が使用していましたが、今は空き家になっているようです。 1階の腰は石積み風で、上部はモルタル吹きつけのドイツ壁風です。1階の左右にある半円形の大窓が特徴です。国の登録有形文化財なのに放置されているようで、傷みが目立つのが残念な、鉄筋コンクリート造り、2階建て。 旧加納町役場庁舎 1926(大正15)年 登録有形文化財 設計 : 武田五一 施工 : 大林組 岐阜市加納本町1-16 撮影 : 2014.5.20
by gipsypapa
| 2014-11-01 10:01
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