松崎町の時計塔

松崎町の時計塔_c0112559_9203030.jpg
 中瀬邸の前にある時計塔。大正13年の昭和天皇(当時は皇太子)ご成婚記念で青年団が作ったものでしたが、昭和13年の水害により水没したとか。町づくりの一つとして復元し、松崎のシンボルになっています。

 「伊豆長八の世界」という本で、設計者が長八美術館と同じ石山修武(いしやま おさむ)氏ということが判明したので修正しました。(2014.8.22)

時計塔
1924(大正13)年/1988(昭和63)年復元
設計・施工 : 不明
復元設計 : 石山修武
賀茂郡松崎町松崎315-1
撮影 : 2014.4.21
松崎町の時計塔_c0112559_9211771.jpg
松崎町の時計塔_c0112559_9221030.jpg
松崎町の時計塔_c0112559_9222544.jpg
松崎町の時計塔_c0112559_922332.jpg
 中に入ると円形の天井には鳥や水の流れを描いた天井画があります。
松崎町の時計塔_c0112559_9231057.jpg
 時計のアップ。何故か「13時」もあります。天辺の風見鶏が変わっていますね。
松崎町の時計塔_c0112559_9235043.jpg
 次に紹介する「ときわ大橋」
松崎町の時計塔_c0112559_9242010.jpg
 那賀川の対岸から見る時計塔と中瀬邸です。
by gipsypapa | 2014-08-15 09:26 | 建築
<< 松崎町の橋 松崎町の明治商家 中瀬邸 >>