JR京都線の島本駅のすぐ東側、国史跡桜井駅跡にある麗天館(れいてんかん)だった建物です。南北朝時代の湊川の合戦に向かう楠木正成が息子の正行と別れた場所、桜井が史跡として整備された際に記念館として建てられたそうです。戦後は大阪府立青年の家の講堂だった時期があったようですが、平成16年に島本町が大阪府から無償譲渡を受け、その後「島本町立歴史文化資料館」として開館しました。 島本の歴史や文化を紹介するもの展示してあります。 建物は神社のような千鳥破風の純和風建築で、中央に大広間があり、ステージがあるいわゆる講堂です。ステージ以外の3面には廊下を廻した構造になっています。木造平屋建て。 島本町立歴史文化資料館 旧麗天館 1941(昭和16)年 設計・施工 : 不明 三島郡島本町桜井1-3-1 撮影 : 2013.11.5
by gipsypapa
| 2014-06-04 10:39
| 建築
|
ブログジャンル
以前の記事
検索
タグ
商業施設(867)
住宅(634) 大阪(612) 観光(437) 北海道(402) 京都(378) 寺社(366) 公共施設(313) 庭(177) 東京(168) 学校(143) 福岡(142) 兵庫(139) 教会(138) 愛知(132) クラシックホテル(106) 神奈川(101) 長崎(89) 静岡(86) 香川(83) お気に入りブログ
gyuのバルセロナ便り ... nakajima aki... クロアチアの碧い海の夢 日本庭園的生活 ヴォーリズを訪ねて 近代建築Watch 里山ガーデン 関根要太郎研究室@はこだて SOMETIME BLUES It's on my mind 近代建築写真室@武蔵野台地 カフェ・ロッジ パルチザン Anthology -ま... 加越屋徳兵衛の電車大好き... はーとらんど写真感 いろいろ*絵描き帖 夢と希望 exblog以外
最新のトラックバック
記事ランキング
ライフログ
その他のジャンル
ファン
画像一覧
|
ファン申請 |
||