台湾銀行

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 総督府の北側に古典主義の巨大な銀行建築があります。台湾初の現代金融機構で、日本統治時代の1899年に国策銀行として設立された台湾の銀行で、紙幣の発行を行う特殊銀行でした。

 戦後は接収され、1946年に同名の商業銀行として再スタート。1998年までは、商業銀行ながら中央銀行の機能を持ち紙幣発行を行っていました。台湾最大の銀行です。

 銀行らしい重厚で権威的な建物ですが、西洋古典の典型といえる列柱、花瓶型の欄干、柱頭、パラペットなどに優美な雰囲気も醸し出しています。特に東面の2、3階を貫く大オーダーが特徴です。

 設計は第一銀行の他にも数多くの銀行建築の設計を手掛けた西村好時(1886~1961)。市定古蹟の鉄筋コンクリート造り、3階建て。

台湾銀行
旧台北台湾銀行
1938年(昭和13年)
市定古蹟
設計 : 西村好時
施工 : 不明
台北市中正区重慶南路一段120号
撮影 : 2013.3.22
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 あまりに巨大で、周りを回る気力と体力がなく、遠景のみです。ということでストリートビューで東面を。↓
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by gipsypapa | 2013-11-13 12:20 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by kafe3232 at 2013-11-14 06:41
台湾も行ってみたいなぁ~(^-^)
Commented by gipsypapa at 2013-11-14 10:58
kafe3232 さん、
ご無沙汰しています。
台湾も近いので行きやすいですよ。
それに韓国よりレトロ建築が多いです。
ぜひどうぞ。
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