倉敷中央病院リハビリ病棟

c0112559_1304280.jpg
 中央に建つ旧事務所棟。今はリハビリ病棟になっています。旧外来棟と同じ設計者のコンビが同じコンセプトで、同時期に建てられたものです。

 鮮やかな濃いオレンジ色の屋根と薄いグレーのドイツ壁は旧外来棟と同じ。切妻面を表に見せる玄関部分を中央に配し、左右対称の両端に八角形を半分にした、サンルームのような張り出しがあるのが特徴です。2階建てであることと、側面の屋根にはドーマー窓があるのが旧外来棟との違いです。

 竣工時は、この建物の入口が病院の主玄関になっていて、当時の病院としては画期的ともいえるエレベーターが設置されていたそうです。これも大変美しい建物。木造2階建て。

倉敷中央病院リハビリ病棟
旧倉紡中央病院事務所棟
1923(大正12)年
設計 : 薬師寺主計(建築顧問)+隅田京太郎+武内潔真
施工 : 藤木工務店
倉敷市美和1-1-1
撮影 : 2011.12.4
c0112559_1312484.jpg
c0112559_1313096.jpg
c0112559_1313663.jpg
c0112559_1314642.jpg
c0112559_1315360.jpg
c0112559_13201.jpg
c0112559_1321016.jpg
c0112559_132198.jpg
c0112559_1322710.jpg
c0112559_1323626.jpg
c0112559_1324727.jpg
c0112559_1325449.jpg
 文化財登録がされていないのが不思議です。
by gipsypapa | 2013-01-21 13:04 | 建築 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : https://gipsypapa.exblog.jp/tb/19165059
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-01-22 06:40
やはり、
先入観は払拭できず…。
外壁の雨の汚れが、
何とも不気味な雰囲気を…。
とは、言い過ぎですが、
どことなく病院の建物の雰囲気が出ているのは、
なぜでしょうね。
Commented by gipsypapa at 2013-01-22 13:39
j-garden-hirasato さん
ははは・・・なるほど。
そう言われればそうですが、
たとえば歴史のあるミッションスクールと言われれば?
ただ私もだんだんその雰囲気になってきました。(笑)
<< 倉敷中央看護専門学校 倉敷中央病院 三和保育園三和分園 >>