JR神戸駅舎

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 2007年11月に神戸を訪れたときにはこの神戸駅からJRで自宅へ帰りました。昭和初期に駅が高架になったとき建てられた三代目の駅舎です。

 外観は取り立てて特徴はありませんが、内部のコンコースが見どころ。高い天井を支える巨大な円柱の頭部装飾や北口にある1.7mのステンドグラスの大時計は印象的です。また駅内には皇族が訪れた際に利用する貴賓室があるとのことですが、このときは見逃しました。鉄筋・鉄骨コンクリート造2階建て。

JR神戸駅舎
1934(昭和9)年
設計 : 鉄道省
施工 : 大倉土木
神戸市中央区相生町3-1
撮影 : 2007.11.11
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 この奥に貴賓室があるようです。
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 北口のステンドグラスの大時計。
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 神戸はまだ続きます。
by gipsypapa | 2011-04-05 13:07 | 建築
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