この教会は大正初期に建てられた、煉瓦造りの壁面に白漆喰仕上げのビザンチン様式で、緑青の屋根は木造小屋組で支えられる銅板貼りです。鐘楼の尖塔を中心として、合計6個のネギ花状のクーポラ(小さなドーム)と十字架が付いています。地元の信者とロシアの一老寡婦からの多額な献金により建てられたとか。. 設計と監督は正教会補祭で、他にも現存する豊橋ハリストス正教会聖堂、白河ハリストス正教会聖堂も設計したモイセイ河村伊蔵。重要文化財に指定されている煉瓦造平家建て。 函館ハリストス正教会復活聖堂 1916(大正5)年 重要文化財 函館市伝統的建造物 設計 : 河村伊蔵 施工 : 尾林利吉 函館市元町3-13 撮影 : 2009.9.23
by gipsypapa
| 2010-08-16 12:18
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