名古屋の日本陶磁器センタービル

名古屋の日本陶磁器センタービル_c0112559_15263383.jpg
 名古屋市の桜通りにあるビル。桜通りから正面を見ると変哲もない現代のビルですが、裏(北)側に昭和初期の姿が残っています。表はのちに増築されましたが、裏側は昭和初期のスクラッチタイル貼りに大型のアーチ窓や煙突を見ることができます。鉄筋コンクリート造り、3階建て。

日本陶磁器センタービル
旧日陶連共同販売所 1934(昭和9)年
設計 : 志水正太郎
施工 : 志水組
名古屋市東区代官町39-18
撮影 : 2009.7.23
名古屋の日本陶磁器センタービル_c0112559_15272557.jpg
名古屋の日本陶磁器センタービル_c0112559_1527356.jpg
名古屋の日本陶磁器センタービル_c0112559_15274942.jpg
名古屋の日本陶磁器センタービル_c0112559_15275996.jpg
こちらが裏。裏側なのであまり手が入れられていないので、くたびれてはいますが、レトロ感があります。
名古屋の日本陶磁器センタービル_c0112559_15293022.jpg
名古屋の日本陶磁器センタービル_c0112559_15294160.jpg
桜通りから見た正面。
by gipsypapa | 2010-04-12 15:31 | 建築
<< 名古屋のエザキ(株)本社 名古屋市徳川のA邸 >>