設計競技によって採用された設計で、鉄骨、アスベストボードの外壁という廉価な材料を用いて合理化され、シンプルな構造、外観となっています。一時、建て替えの噂があったそうですが、現在も健在です。鉄骨造り2階建て。 神奈川県立近代美術館鎌倉館 1951(昭和26)年 設計 : 坂倉準三 施工 : 馬淵建設 鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮境内 撮影 : 2008.8.3 有名な建物で、形状はシンプルで美しいのですが、外壁をアスベストボードにしているのが、安っぽく見えてしまい、少し期待外れでした。軽量化を意図したのでしょうが、せめてコンクリートボードかなにかだったら、時とともにいい味が出るのに。
by gipsypapa
| 2008-12-25 10:42
| 建築
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